Toontrackが満を持してリリースした『Superior Drummer 2.0』。元祖最強音源として名を馳せた初代Superiorからさらに進化を遂げた本製品を、6回に渡って動画で紹介致します。第3回の今回は、初代Superior/EZXライブラリの使用法を紹介致します。

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初代SuperiorやEZdrummer / EZXのドラムキットは、中央上部のメニューから読み込めます。もちろんドラムキットを読み込んだ後でパーツの変更も可能です。また、Superior Drummer 2.0ではドラムキットを丸ごと読み込むだけでなく、必要に応じて各ライブラリから個別のパーツを読み込むこともできます。新たなパーツの追加は、右上のX-drumメニューから”New”を選択するだけ。あとはライブラリとドラムパーツを選ぶだけととても簡単です。

ここではSuperior Drummer 2.0の”N.Y. – Avatar”キットに、見た目がキャッチーなEZX Twisted Kitの”Body Sound”を追加しています。追加したドラムの画像は右ドラッグで自由に移動できます（元のドラムキットの画像は残念ながら移動できません）。MIDIグルーブの再生では、通常のドラム演奏にジッパーの開閉音が加わっていることがわかると思います。ライブラリやパーツの組み合わせに制限は無いので、キックを5種類並べるといった極端なドラムキットを組み立てたり、パーカッションで画面を埋め尽くすことも可能です。