SONICWIRE

[新作] 現状判明している新作ソフト音源とか

2008年1月14日 17:20 by wat

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楽器の祭典NAMMショーに合わせ、注目の新作情報/リリース情報が増えて来ている今日この頃。新型音源オタクな私には、毎年恒例のワクワク感がやって来ております。

NAMMとは直接関係有りませんが、現在、弊社取り扱いのデベロッパー(開発会社)から発表されているのは主に下記のとおり、、、(上記のスクリーンショットに対して、左から順番に紹介)

ZERO-G(イギリス)- Vocaloid Prima – ボーカル音源(音声合成)
英語版VOCALOIDの新作音源。声量の有る女声ソプラノシンガー。ご存知の方も多いかと思いますが、実は内部アナウンス自体はかなり昔からありました/今月リリース予定。(Y社のK様も一押しのVOCALOIDです。)

ZERO-G(イギリス)- Phaedra – シンセサイザー音源(サンプルベース)
イギリスのデベロッパー ZERO-G社お得意のシンセサイザー音源。収録内容をさらっと確認した所、厳選されたアナログシンセをデザインに収録し、みんな大好きな”Mini Moog Model-D “、”Studio Electronics SE-1″辺りの極太シンセ音源を活用し”analog magic”を引き起こしているようなので期待。

Best Service(ドイツ) – Chris Hein Bass – ベース音源(サンプルベース)
世界最高レベル。複雑な演奏方法を柔軟に切替える事が出来る音源シリーズで有名な、クリスハイン氏プロデュースの新作ベース専用音源。(こちらもアナウンス自体は結構前から聞いておりました)中〜上級者向けの逸品です。※本製品にはIK Multimediaのベース・アンプ&エフェクトプラグインAmpeg SVXのライト版(Uno)が付属します。

※上記、WEBリンクはそれぞれ本国のサイトに貼ってあります。

・・・以上は、前々からアナウンスがあり、NAMMの注目度に合わせて発表され、早期にリリースされる類の製品。これからの発表される未知の新製品が楽しみです。

PS.クリプトンと直接関係が有りませんが、Waldorfのblofeldの最速レビューがもうすぐFutureMusic誌に掲載されるようです。多分、NAMMの展示ブースでは盛り上がるのでしょうね(*^-^)

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