SONICWIRE

[新作情報]ZERO-G社 SOUNDSENSEシリーズ

2007年7月2日 18:37 by wat

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80年代後半に制作され、処女作にして傑作となった「DATA FILE ONE」から現在まで様々なサンプリング・ライブラリをリリースし続けているZERO-G社が、高品質/低価格の両方を実現する「SOUNDSENSE」シリーズのリリースを開始。本日より日本発売も開始されました。

まず、最初にリリースされたのは4タイトル。上記画像の左より下記にご紹介。

『CHILLED GROOVES』…ダウンテンポ/アブストラクト&ダビー・ビーツ・ライブラリ。UKらしくNINJA TUNEやMELANCOLIC勢からインスパイアされた様なサウンドが多いです。

『TRANCE INDUCER』…2003年の大ヒットとなったトランス集『WIRED』から約4年。待望のZERO-G製の新作トランス系ライブラリ。売り切れ注意!?

『TECHNOMATIC』…アシッド、ダーク&サイバーな王道テクノ/エレクトロ系サウンド集。このシリーズ全般に言えますが、映像作品やゲームのBGMにもマッチしそうなポップさも兼ね備えています。

『AMBIOSIS』…積極的な活動を展開しているサウンドデザイナーIan Boddy氏のアンビエント/エレクトロニカ/アブストラクト系サウンドスケープ集。今作は、内容もさる事ながら、使いやすいサウンドの分類が絶妙でGOOD。

また、このシリーズは今後も続々とラインナップを増やしていく予定となっており、既に『LA Drums』、『Grime』、『Old Skool House』、『Street Beats – NYC Hiphop』などのタイトルがアナウンスされており、最後には”and many many more…”と締めくくられております。