[メディア掲載情報]戦い続ける「青いシンセ達」。OB12 vs BLUE
2006年10月17日 19:27 by wat
使いやすい操作性&バランス感覚、万能と呼ぶに相応しい機能性を持ち合わせたソフトウェア・シンセサイザーRobpapen『BLUE』。DTMマガジン11月号を手にとってみて、知ったのですが、YAMAHA『AN1X』に引き続き、2ヶ月連続で”青い”ヴィンテージ・シンセと戦っていたんですね(汗)。
しかも今回は、「見るからに強敵」といった面持ちのOBERHEIM『OB12』。見た目どおりに”価格も強持て&希少レア機材”だったため、その伝説のサウンドを確認する為には今回のDTMマガジンが最適でしょう。
実際の音を聴いてみると、なるほど『OB・12』は魅力たっぷりで、少々荒々しくエッジのあるサウンドが立体的。対する『BLUE』は、全体に押しに欠けるものの、メタリックな高域サウンドの解像度は『OB・12』に劣ることなく、素晴らしいものが有りました。2つ混ぜて使うと凄く良さそうです・・・。
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