[メディア掲載情報] MusicTech誌06/08
やっぱり”夏=DUB”なんでしょうか? 先月のサンレコ誌と同じくダブ特集が組まれている、MusicTech誌8月号からのご紹介です。(因みにUKダブ〜ニュールーツの色合いが強く、ミキシングテクと、名作アーカイブが優れているサンレコに対し、本誌はフラットに”KingTubbyから、電子ダブのTosca”までに言及し、Reason3を使ったPC内部完結による”作り方&打ち込み方”がメインです・・・)
さて、弊社取り扱い製品では、上記画像の通り、主にLoopmasters『ORIGIN SERIES 16 BROKEN BREAKS』と、Sonivox『Harp』がレビューされております。とくに『Harp』は、開発中の総合音源『Muse』にも直系のプログラムが収録されるようなので注目です。 ・・・『Muse』にはViennaと双璧であると言われるSISSクオリティのオーケストラセクションが搭載される予定なので、期待し甲斐がある訳です。
また、MusicTech誌の十八番である、シンセサイザーの原理を解説する”PROGRAMMING SYNTHESIZERS”特集では、海外雑誌で大人気のBlueの作者「ROB PAPEN」氏が顔写真つき(←しかもイケメン)で紹介されています。やはり、Access Virusのオリジナル・サウンドバンクをデザインし、更に独立してソフトシンセを進化させている偉業は高く評価されているようですね。ちなみに15歳からサウンドデザインを始め、当初はKorg MS-20とSQ-10を使用していたそうです。
【本誌を読んで/今月の小ネタ】
○Ted Fletcher Audioの広告がエロくて斬新、まあ”コンプ”と”スムースな効果”を、あのイメージで結ぶのは前代未聞でしょう。しかも、同製品のコンプレッサーP38はレビューで高得点をゲットしております。(リンク先よりProductを選択し、何度かリロードすると広告で使われている画像がランダムで出現します)
○Violet-design社による新製品(The Finger)は、美しい流線型マイクロフォン。見てるだけで幸せになれそうなデザイン。WEBだとわかり難いですが同誌の写真だと高級感溢れる仕上がりに見えます。
○Holophone社の5.1サラウンド・マイクの最新版H3-Dも独創的な雰囲気。
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