APOGEE FX MEQ-5
Pultec MEQ-5ユニットを再現する、ヴィンテージ・イコライザー!
- 製品カテゴリ プラグイン・エフェクト
- カテゴリ EQ, ANALOG MODEL
- リリース時期 2023年9月
- 商品コード C0272
- 短縮コード APG008
- メーカー Apogee
『APOGEE FX MEQ-5』は、オリジナルハードウェアのあらゆるニュアンスを再現し、重要なミッドレンジ周波数帯を正確かつウォームなサウンドで復刻しました。ビンテージ品や新品のPultec MEQ-5ユニットを慎重に分析し、新品のユニットのサウンドを目指しプラグインは作られました。まさに「1959年に新品のPultec MEQ-5ユニットを手に入れたこと」と同様なのです。
Mac OSのDAW上でプラグインとして動作するだけでなく、ElementシリーズとEnsemble Thunderbolt I/OのApogee Hardware DSPでプラグインを動作させることが可能なDualPath機能も備えています。
主な特徴
- 現在のハードウェアPultec EQのメーカーであるPulse Techniquesで開発
- 新しいPultecユニットからモデル化されたApogeeプラグイン
- Pulse Techniquesにより公式に認可された製品
- Mac上のお気に入りのDAWでネイティブに実行時には、Apogeeハードウェアは不要
- ElementシリーズおよびEnsemble ThunderboltのハードウェアDSPで実行可能
- DRY/FXバランス・ミックス
- DSP使用時、リアルタイム・モニタリングのための低レイテンシーな”DualPathモニタリング”が可能
Apogee FX Rack、登場
30年以上にわたって、Apogee Electronicsは、プロフェッショナルのためのデジタルオーディオ・レコーディングの基準となってきました。独創的かつ革新的なアプローチで、究極のサウンド・クオリティを目指すハードウェア製品を製作し、ユーザー・エクスペリエンスへの大きなインスピレーションとなること、Apogeeは世界中のクリエイター/パフォーマーの音楽的瞬間を捉え続けてきました。
Apogee FX Rackは、こうして培われた専門性と手法をソフトウェア・オーディオ・プラグインの世界にも発揮した製品です。モダンとビンテージ双方から選りすぐったプレミアムなプラグインを、オーディオ・ハードウェアDSPと組み合わせることで、Apogee FX Rackはシンプルかつ柔軟なワークフローを実現します。
Apogee FX Rackのワークフロー
Printモード
FX RackをApogeeハードウェアの入力にダイレクトに適用するモードです。Apogee Controlソフトウェア内でFX Rackプラグインを起動し、お好きなプロセッシングをレコーディングにかけ録り、エフェクトを適用した状態でDAWトラックへと録音することができます。
DualPath Monitorモード
レコーディング中のプロセッシングをフレキシブルに保持したまま、ミックスも組み立てる、DualPath Monitorがそのためのシンプルなソリューションをもたらします。DAW上でApogee FX Rack プラグインを開き、Apogeeハードウェア入力とリンクします。すると、同じFX Rackプロセッサーが低レイテンシー・バージョンとして、モニター・パス上にもパラレルで起動します。いずれかのプラグインに対して行うすべての操作が、即座にもう一方にミラーリングして反映され、サウンドの変化を均一に保つのです。マイクプリのゲインなど多くのハードウェア・コントローラがDAWからも操作できるため、二つのウィンドウを都度切り替える必要がなくなります。
DSPを利用可能なApogeeハードウェア
- RAMメモリ:4GB以上、8GB以上推奨
- 対応サンプリングレート:44.1 - 192kHz
- iLok License Manager(無償でインストール可能)※有償のiLok USBキーは不要です。
- RAMメモリ:4GB以上、8GB以上推奨
- 対応サンプリングレート:44.1 - 192kHz
- iLok License Manager(無償でインストール可能)※有償のiLok USBキーは不要です。
- Pro Tools 12以降, Ultimate ※ProTools 11以下はサポートされていません
- Ableton Live 10
- Logic Pro 10
- Cubase 9.5以降 ※VST2のみ、VST 3は実装されていません
※上記のほか、Audio Unit およびVST 2、AAXに準拠したDAWであれば動作可能です。
下記ハードウェアではApogee ControlにてDualPath等を用いたワークフローの構築により、ハードウェア搭載のDSPにてエフェクト処理が可能です。
- Element シリーズ ※Apogee ControlではECS Channel Stripを利用できません
- Ensemble Thunderbolt ※Apogee ControlではECS Channel Stripを利用できません
- Symphony I/O MKⅡ ※Thunderbolt接続モードのみ ※Symphony ControlではECS Channel Stripを利用できません
- Symphony Desktop
- Duet 3 ※ECS Channel StripのみDSP処理が可能です
- BOOM ※ECS Channel StripのみDSP処理が可能です
※Apogee Control、Symphony ControlではECS Channel Stripを利用することができません。
※『CLEARMOUNTAIN SERIES BUNDLE VOL.1』に含まれるプラグインはDSP処理に対応していません。これらは、DAW等でプラグインとしてのみ利用可能です。
- サウンド・モジュールをスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
- 本製品をご使用いただくにはインターネット経由での製品登録ならびにライセンス認証が必要となります。これらの作業にはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必須となります。
- ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。
- 製品の購入手続き完了後、受注確認メールとシリアルナンバーをお知らせするメールの2通が送信されます。メールに記載されております説明に沿って、製品のダウンロード/導入を行って下さい。
- ダウンロード製品という性質上、一切の返品・返金はお受け付け致しかねます。
SONICWIRE取扱い全製品を表示したい場合は、SONICWIREを日本語で閲覧されることをお奨めいたします。