新しくなったパターン・エディタ

本製品では、『INSTACHORD』に寄せられたフィードバックを元に、全く新しいインターフェイス・ウィンドウを持つ、パターン・エディタが搭載されています。

DAWと同じようにノートをドラッグし、独自のパターンとシーケンスを作成でき、シンセのアルペジオ、ピアノのコード、ギターのリフなど、思いのままのサウンドが作れます。

また拍子記号やプレイモード、ベロシティを全て管理できるので、楽曲制作における即戦力となるでしょう。

新世代のAI

本製品は、複雑なアルゴリズムとランダマイズをベースに、様々なスケールを用いた新しいリフを生み出します。

音楽的でインスピレーションを与えるこれらの新しいアイデアは、あなたの曲に完璧にフィットするように、思い通りに微調整できます。

新しくなったホールド・モード

『INSTACHORD 2』では、フレットを使用した演奏とピッキングでの演奏を再現する多くの再生オプションが追加されています。

音符のホールドやコードの切り替えなど、さまざまな動作をカバーする計5つのモードと、楽器別に本格的なプレイバック・モードが用意されています。

新しくなったカスタムコード

既存のコードを編集したり、音符の間隔を選択して独自のコードを作成できます。

またMIDIキーボードを使用することで、任意のコードを入力することが可能です。

MIDIドラッグ＆ドロップ機能追加

パターン・エディタ内で生成したコードは、ドラッグ＆ドロップでDAWへエクスポートできます。

追加された多数のコード

本製品で生成されるコード・シェイプは、60種類以上から選択可能です、転回形やボイシング、オーグメンテーション、コード・エクステンションなど様々なオプションを組み合わせることで、あなたの音楽をより面白く魅力的にできます。

予め収録されたコードの中から好きなものを選ぶか、「Generator」ボタンを押してコードを生成させることも可能です。最大24種類のコードを設定でき、コードキーを使って素早くコードを切り替えることができます。また手軽に現在のコードを他のキーに移調することができます。

コードとピックの演奏

『INSTACHORD 2』では、パターン・エディタでカスタマイズできるコードとピックの演奏方法がこれまで以上に豊富になりました。

コード内任意の音を別々に演奏できる他、手動でコードをアルペジオにしたり、ストラム・コードを演奏することも可能になりました。

アクション・ステーション

新たにメイン再生キーに組み込まれたアクションキーは、オクターブまたは半音単位でトランスポーズを設定でき、ライブ演奏中にコードを簡単に移動できます。

柔軟性

本製品は高度な設定が可能で、ユーザーのニーズに合わせて多くの部分をカスタマイズできます。

UIサイズ、プレイバックのタイプ、キー構成、ポジションを自由に選択できます。さらに、コードキーとアクションキーをロックして、プリセットと設定が変更されないように設定可能です。

ファクトリー・プリセット

本製品ではコードとリフを簡単にプログラムできますが、プリセットシステムを使えばさらに簡単です。コード・シーケンスとパターンの両方に、慎重に設計されたプリセットが多数用意されているので、アイデアに行き詰まることはないでしょう。

鍵盤楽器、ギター、シンセなど、さまざまな楽器に対応するプリセットは、あなたにインスピレーションを与え、楽曲制作の即戦力となるでしょう。