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VSL社より、ブラスライブラリ 『Vienna Dimension Brass』 がアナウンスされました!

2011年1月14日 20:18 by T

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VSL社より、ブラスライブラリ 『Vienna Dimension Brass』 がアナウンスされました!収録楽器、特徴は以下のようにおります。

『収録楽器』

  • トランペットプレイヤー(1/2/3/4人編成 – Bb管)
  • ホルンプレイヤー(1/2/3/4人編成 – フレンチホルン)
  • トロンボーンプレイヤー(1/2/3/4人編成)
  • ロー・ブラスプレイヤー(1チューバ+1バストロンボーン+2トロンボーン)

『特徴』

マルチディメンジョン
ただ”アンサンブル全体”を収録しているだけでなく、フレキシブルなサイズ変更を実現するために複数の人数バリエーションが用意されています。これにより、ユニゾンからコードボイシングまで、自然な音の厚み、音像を実現します。

セクションサイズ
従来のアンサンブルライブラリは”アンサンブル全体”を収録していましたので、例えば4人編成のトランペットアンサンブル(パッチ)で2和音を演奏させようとした場合、8人編成相当の音像になってしまいました。しかしながらVienna Dimension Brassはアンサンブルを分けて収録していますので、2和音を演奏させたい場合は、各ノートに2人編成のトランペッドアンサンブルを割り当てることができるようになります。

柔軟性
セクションにおける個々のバーチャルミュージシャンのポジション、サウンドキャラクター、ボリュームを自由にコントロールできます。

ヒューマンパフォーマンスコントロール
上位エンジンVienna Instruments PRO(別途購入)を使うことで、アンサンブル内の個々のバーチャルミュージシャンに対して、人間らしいタイミング/ピッチ変化を加えることができます。

オートディビジ
上位エンジンVienna Instruments PRO(別途購入)には入力されたコードボイスをリアルタイムに分析し、個々のノートに異なるパッチを割り当てる”スプリット機能”が搭載されています。例えばトランペットアンサンブル(4人編成)に対してこの機能を使った場合、単音であれば4人編成のパッチ、2和音であれば各ノートに2人編成のパッチを自動的に割り当てるようになります。これにより、”音楽的”にホストアプリケーションをお使い頂けるようになります。

なお、国内でのリリース日につきましては現在調整中です。後日、ご案内させて頂きます。

『セミナー情報』

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2011年2月11日(金曜:祝日) 18時30分より、AppleStore銀座店にて『VSL特別セミナーVol.5 バーチャルオーケストレーションにおけるVIENNA の可能性』と題した特別セミナーを開催致します。

特別講師は作曲家の井内啓二 氏!内容と致しましては、Logic Pro とハイエンドオーケストラ音源 『VIENNA INSTRUMENTS』 によるバーチャルオーケストレーションにおいて、次世代型ホスティングツール 『VIENNA ENSEMBLE PRO』 と複数台のMac を組み合わせた先進的な制作環境の構築からプロ現場のワークフロー、実践的アレンジ手法をご紹介致します!

なお、『Vienna Dimension Brass』 についても細かくご紹介させて頂く方向で調整中です。

参加は無料!是非お気軽にご参加ください!

folder Vienna, ソフト音源

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