ホスティング・ツール「VIENNA ENSEMBLE PRO 6」機能紹介:Raise、Auto Raise Instance
「VIENNA ENSEMBLE PRO 6」(以下VEP6)はDAW(ホストアプリ、シーケンサー)の代わりにソフト音源やエフェクト・プラグインを立ち上げるソフトウェアで、DAWの外で立ち上げて使用します。
なので、特にソフト音源の操作が煩わしくなると思われがちですが、RAISE 機能を使うことでスピーディーにソフト音源にアクセスすることができます。
RAISE 機能
プラグインでRAISE ボタンをクリックすると、接続先のインスタンスが最前面に表示されます。DAWの裏でVEP6を使用している場合は特に便利です。
例えばLogic Pro X ではこんな動作します。
@cfm_sonicwire こんな動作します。 pic.twitter.com/d8IjUlgoQc
— 「SONICWIRE」公式アカウント (@cfm_sonicwire) 2016年12月8日
AUTO RAISE 機能
Ver.6から搭載された「Auto Raise Instance」にチェックを入れると、VEP6プラグインを開くだけで、接続先のインスタンスが最前面に表示されるようになります。
例えばLogic Pro X ではこんな動作します。
@cfm_sonicwire こんな動作します。 pic.twitter.com/bSrktpnsxL
— 「SONICWIRE」公式アカウント (@cfm_sonicwire) 2016年12月8日
※VEP6のバージョン6.0.15567でご紹介しています。
※アップデートにより予告なく仕様が変更する可能性があります。
folder NEWS, SONICWIREニュース, Vienna, クリプトンDTMニュース, ソフト音源, テクニカル・サポート
label VIENNA ENSEMBLE PRO, VSL