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[メディア掲載情報] 10点満点が2タイトル! @ COMPUTER MUSIC誌09/05

2009年5月11日 17:40 by ich

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英国COMPUTER MUSIC誌2009年5月号のレビューにて、Mutekki『FX Revolution Vol.1』とZero-G『Distorted Dancefloors』が10点満点を獲得しました。また、Big Fish Audio『MIRRORBALL / SILKY HOUSE MUSIC』が7点を獲得しています。「続きを読む」にて、各製品レビューの日本語訳をご覧頂けます。

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『FX Revolution Vol.1』 10/10
ドイツ人サウンドデザイナーOliver Schmittが手がけるRevolutionシリーズ最新作として登場した本DVDは、長く漂うアトモスフィアサウンドから短く突き刺すような単発FXまで幅広い範囲のコンテンツを1GB以上も収録。また、BPM127もしくは140に統一されたキック抜きループも300以上収録。トラックのハイエンドに彩りを加えるこれらループが、本ディスクをさらに素晴らしいものにしている。Oliverの前作Club Revolution vol.1同様、クオリティは最上級。全てのサンプルは24bit WAVファイル、きめ細かなデザインが施されたうえ明快にカテゴリ分けされている。本作がダンス寄りのプロデューサー向けであることに驚きはないが、耳をマッサージするほどのクオリティはホームリスニングでも楽しめるものだと敢えて提案してみたい。

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『Distorted Dancefloors』 10/10
Si Beggはファンタスティックなトラックを多数手がけてきたダンスミュージック・プロデューサー。本作を貫く厳格なクオリティ管理意識からは、彼の経験が如何なく発揮されたことが伺える。最新のダンスミュージックのトレンドをが反映された収録コンテンツはほぼ2GB弱。リフ、FXループ、ビート、ベースラインに加えて、あらゆるダンスミュージックに応用可能な大量の単発サウンドを収録している。どのサウンドも柔軟性と創造性、生気に満ちている。最高だ!

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『MIRRORBALL / SILKY HOUSE MUSIC』 7/10
本作Mirrorballは、テンポ100〜135のハウス/R&B系コンストラクションキット32種から構成されている。どのキットもキーとテンポ情報を明記。(中略)作品に取り込めるクオリティの美麗なRhodesピアノ、エレクトリックベース、ストリングス、シンセなどを見つけられるだろう。

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