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#13【超入門】サウンドに厚みを与えよう!超低音域に全ての楽器を繋ぐベース楽器を追加!

2026年4月1日 16:25 by sua

前回の記事では、ピアノフレーズのアレンジ手法を解説しました。
今回は、楽曲に厚みを与えるベース楽器を追加します。

 

 

1. リズム用サブ楽器にベース音源を追加

 

これまでの工程で、メイン楽器(リズム、メロディ、ハーモニー)のアレンジが完了しました。現時点での状況を確認します。

 

 

メイン楽器のアレンジにより、楽曲全体のイメージが固まりました。このまま完成に向けてサウンドの調整を進めることも可能です。しかし、リズム用やハーモニー用のサブ楽器を追加して楽器構成をアレンジします。これにより、さらに表現力豊かな楽曲に仕上がります。

 
今回のデモソングでは、リズム用のサブ楽器としてベース音源を追加します。ベースはバンドサウンドに厚みを持たせる役割を担います。追加したベース音源のフレーズは以下の通りです。

ベース楽器のフレーズ

 
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ベース音源を使用したフレーズ制作手法を解説します。

 

2. ベース楽器用トラックの追加

 

ベースフレーズ制作の準備として、ベース用トラックを追加します。

 

コード進行用トラックを複製

 

ベースは、リズムとハーモニーのサウンドを繋ぎ、支える役割を持ちます。そのため、コード構成音を基準にリズミカルなフレーズを作成します。
 

ピアノトラックと同様に、コード進行用トラックを複製してベース用トラックを追加します。

 
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ベース音源を追加

 

次に、ベース用トラックで使用する音源を「HALion Sonic」の空のチャンネルスロットに追加します。今回のデモソングでは[GM 034]Electric Bass (Finger)を使用します。

 
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ベース用トラックの出力チャンネルを変更する

 

音源を追加後、ベース用トラックのインスペクタパネルを開きます。出力チャンネル設定を、ベース音源を追加したチャンネル番号に変更してください。

 
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これで準備が整いました。コード進行用トラックと同じノート情報を持つイベントを編集し、ベースフレーズを制作します。

 

3. トランスポーズとミュート

 

ノート全体を超低音域(C0~C2)にトランスポーズ

 

ベースは超低音域を担当する楽器です。複製したままのC4〜C5の音域では高すぎます。すべてのノートを選択し、C0〜C2の音域内に収まるように移動させます。

 
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コード構成音の中から使う音を1つだけ選ぶ

 

C0〜C2の超低音域で和音を鳴らすと、音が濁りコードの輪郭がぼやけます。コード構成音の中から使う音を1つだけ選びます。×アイコンの「ミュートツール」で、不要なノートをミュートしてください。ミュートされたノートは白く表示されます。

 
音の選択に迷った場合は、一番下の音高のノートを使用してください。

 
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一番下の音のみを残した状態で、他の楽器のフレーズと合わせて再生します。全体の響きを確認しながら、必要に応じて使用するノートを変更します。

 

今回のデモソングでは、下図の音をベースフレーズの軸に設定します。

 

 

 

4. ベースのアレンジをする

 

軸となる音が定まったら、ベースのフレーズに動きをつけます。分割ツールで音を鳴らす回数を増やし、タイミングや音高を調整してください。

 
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ベースのアレンジも、基本的にはピアノと同様の手法で編集可能です。コード構成音の内外の音を組み合わせ、階段状に配置したり、分散させたりしてアレンジします。
 

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以上で、超低音域を担当するベースフレーズの制作は完了です。

 

 

このように、ピアノと同様のアレンジ手法を踏襲することで、ゼロからフレーズを考える手間が省け、効率よく新しい楽器を重ね合わせることができます。

 

>次の記事:#14【超入門】広がりあるサウンドで彩ろう!和音を補強するストリングス音源を追加!

 

次の記事では、サウンドに広がりを与えるストリングス音源の追加とアレンジ手法を解説します。