TOONTRACK『SDX – THE JAZZ SESSIONS』 ジャズドラムのすべてを凝縮!
TOONTRACK『SDX – THE JAZZ SESSIONS』
TOONTRACKのSUPERIOR DRUMMER 3用エクスパンション『SDX – THE JAZZ SESSIONS』は、数少ないジャズドラム音源の中で間違いなく最高峰の新作ライブラリーです。
ジャズの登場からおよそ100年。その歴史を物語る7つのドラムセットが、スタジオ音響発祥の地ともいわれるNYのパワーステーション・スタジオにて、伝説のエンジニア、ジェームズ・ファーバー監修のもと収録。
多彩な技巧、サラウンド対応、ミキサープリセット、MIDIグルーブといったSDXの仕様がフルに活かされた、千載に名を残す製品の登場です!
⚠ 本製品のご利用には『SUPERIOR DRUMMER 3』が必要です。『EZ DRUMMER』は本製品に対応していません。
- メーカー:TOONTRACK
- カテゴリ:ソフト音源
折り紙付きのサウンドクオリティ
名エンジニアのひしめく時代に、ジャズ分野に的を絞ることで居場所を、そして権威を確立したジェームズ・ファーバーは、マイケル・ブレッカー、ジョン・スコフィールドなど稀代のミュージシャンたちからひときわ高い信頼を得てきました。
1920年代、Ludwig製THE TRAP KIT(トラップセットとは、パーカッションユニットに似た初期のドラムセット)に始まり、1960年代、ビッグバンドでも映えるTHE BOP KIT、1980年代、ロックとの混淆が進み垢抜けたSonor製THE NEW ERA KITなど、各転換点を象徴する計7種類のキットが彼の手によって、各スタジオ特有のアンビエンスとともに最高品質で捉えられています。
スネアの微弱なゴーストノート、ライドシンバルのハードヒット、ダウンビートを引き締めるペダルハット、要所で煽るペダルスプラッシュなど、これらのサウンドは通常のSDXやEZXでは埋もれがちで調整の難しいものですが、本ライブラリーでは熟練の技法を借りて生き生きと粒立ちよく響きます(動画やデモ音源でぜひご確認を!)。
スティックやブラシ(スワール奏法含む)はもちろん、マレット、ロッド、果ては”手”での直の打音など、ジャズという自由なジャンルにおけるドラムサウンドの追求姿勢が、あなたの制作環境にそのまま再現されます。
面倒なフレージングはMIDIグルーブにおまかせ!
ループとは縁の遠いジャズの打ち込みは非常に手がかかり実際面倒なものですが、SDXやEZXシリーズの最大の強みである良質のMIDIグルーブを使えば時間もセンスも精神力(❗)も節約できます。
シリーズ製品で既にご承知の通り、MIDIグルーブはEdit Play Style機能を用いてパーツごとに手数をフレキシブルに変更可能。一般的なMIDIフレーズ集とは全く異なる3次元的なデータです。
ジャズ目的に限定せず、フュージョンをはじめとしたジャズをフィーチャーしたあらゆる応用が可能な『SDX – THE JAZZ SESSIONS』、今が買いです!
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