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『SYNCHRON FAZIOLI F212』レビュー by 山岸竜之介氏

2024年5月10日 20:39 by rym

コンポーザー・ギタリストとして活躍される山岸竜之介氏に、VIENNA SYMPHONIC LIBRARY社のグランドピアノ音源『SYNCHRON FAZIOLI F212』をレビューいただきました!同氏が制作した楽曲内で実際に演奏されたMIDIを使い、実践フレーズを元にした紹介動画を公開いただきました。マイキングの設定による音色の変化にもご注目ください。

FAZIOLI社のグランドピアノ「F212」をキャプチャーした、本格派ピアノ音源
税込価格 ¥40,590
  • メーカー:VIENNA SYMPHONIC LIBRARY
  • カテゴリ:ソフト音源

■『SYNCHRON FAZIOLI F212』レビュー動画

山岸竜之介氏:

ピアノが入ると楽曲に彩りが出るので、これまでも多くのピアノ音源を触ってきました。しかし従来のピアノ音源では、大きなレコーディングスタジオで鳴るあの感動を再現するのはとても難しかったです。

そこで出会えたのがこの「SYNCHRON PIANOS」シリーズ。これから楽曲にたくさんの彩りを飾ってくれると思います!

『SYNCHRON FAZIOLI F212』製品ページはこちら »

山岸竜之介
コンポーザー・ギタリスト

2005年、幼稚園年長の頃、TBS系列バラエティ特番『さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかスペシャル』に出演。ギターやCharに対する思いをカメラ前で語り、「こどもの夢」枠として山岸の夢がかない、Charとギターセッションをして一躍注目を浴びる存在になる。放送後、視聴者からのリクエストが殺到。同スペシャルのレギュラー番組『さんまのSUPERからくりTV』内に「からくり熱中少年物語」というコーナーが設けられ、山岸は継続で出演するようになる。

2007年、山岸がリーダーを務める竜之介バンド(現在は活動休止中)を結成。個人の活動は学業と両立しながら、Charを始め、様々なアーティストとライブやイベントで共演する。

2011年、together band(現在は解散)を結成。

2013年、LIFE IS GROOVEのメンバーとなる。

2016年11月、ザムザ阿佐谷で開催された新感覚音楽劇『星空ロック』で演技初挑戦、舞台初主演を果たした。

2017年5月、山岸が全楽曲の作詞・作曲・編曲、草間敬がミキシングを手掛けた、自主制作1stシングル「山岸竜之介 1st CD」を発売。

2018年6月、作詞・作曲・編曲に加え、ミキシングも山岸が手掛けた自主制作2ndシングル「日常」を発売、ソロ初のライブ・ツアー『山岸竜之介 1st ツアー “快進撃”』を対バン形式で大阪と東京で敢行した。

2019年1月、アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルスの近郊都市、アナハイムで行われた「NAMM Show 2019」にFenderのアーティストとして参加。現地から日本へ向けた即出しレポートをデジマートと展開。ステージで行われた演奏は、Fender公式インスタグラムにて動画が公開されている。

2020年、作曲家・編曲家としても活動開始。THE ORAL CIGARETTES 山中拓也率いる、YGNT special collectiveにも参加、同年には山中との共同作曲である「蝋燭の私」をデジタルリリース。

さらに活動の幅を広げ、変態紳士クラブにギタリストとして参加している。その後、プロデュースや編曲でも 数多くのアーティストとのコラボをし アニソンや劇伴なども手がけている。

2023年、THE FAKEをリリースし 8月には自身の名前では初めてのインストアルバム「THE GUITAR」をリリース。 同年8月には、4年振りのワンマンツアーを開催。

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