HEAVYOCITY 『GRAVITY 2』、伝説のトレーラー音源のさらなる進化形
トレーラー制作向けに惜しみなく音響素材を提供するHEAVYOCITY社から、「伝説すら進化」をキャッチフレーズとした『GRAVITY 2』が登場。
最終兵器と名高かった前作『GRAVITY』が文字通り「伝説すら進化」し、膨大な素材とキーアサイン、柔軟なダイナミクス/モーション操作、カスタマイズ性、測り知れぬ機能の奥行きを備えて、ついに音楽とサウンドデザインの壁が取り払われます。
豊富な機能は、すべて無償のKONTAKT 7 PLAYERで動作可能。
すべての人にサウンドデザインの門戸を開放🔓するHEAVYOCITY社の、恩寵に授かるべし!
9.55GB、1,000を超すカスタム音源(2,300以上のサンプルに相当)、600種類ものスナップショット(プリセット)は言うまでもなくお墨付きの即戦力で、おそらくこれだけの収録数を使い切ることはないでしょう。
しかしサウンドデザインの基本要素であるテクスチャ、スティンガー、トランジション、インパクト、これに加えてHEAVYOCITY社の十八番と言えるリズミックペダルを、必要に応じて自分の手で丹念に組み立てて形にしていけるフレキシブルな仕組みは、本気のサウンドデザイナーこそどハマりする本製品の真骨頂であり、これを活用しない手はありません。
静謐から轟音まで、繊細から複雑まで、前作よりさらに広い守備範囲を誇る『GRAVITY 2』ならば、今どきの映像コンテンツ🎞に必要な“枠を超えた”ダイナミクスが表現可能になります。
製品内各所に散りばめられた「その手があったか!」のアイディアの洪水に溺れるのも、ほかの同種製品ではなかなか得がたい体験です。
8年の間に、『GRAVITY』や「GRAVITY PACK」シリーズが数々リリースされてきました。それらを踏襲しつつも『GRAVITY 2』は未来のその先まで一足飛びに飛躍を遂げました。
活用にあたっては、お使いのMIDIキーボードとDAWを駆使する必要がありますが、本製品はそれによりどこまでも限界が押し広げられてゆきます。つられてクリエイターの’くびき’も解かれたなら、それはきっと嬉しい誤算でしょう。
徹底的に作り込まれたサウンドソースのるつぼを、ぜひ心ゆくまでご堪能ください。
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