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TOONTRACK EZX, SDX, EBX メタラー以外にも推せるエクスパンション!

2023年6月7日 15:00 by mak

「EZシリーズ」をはじめとした高品質な音源を多数リリースしているTOONTRACK

本記事では、そんな各種音源に追加導入いただける拡張音源をご紹介します。メタル以外のジャンルにも扱いやすいサウンド、高品質なミックスプリセット、MIDIデータが収録され、価格を凌ぐパフォーマンスを誇る必見の製品です。


『EZX – POST METAL』

ポストメタル・サウンドに合わせた、生々しいドラムサウンドを収めたEZX拡張音源
税込価格 ¥11,000
  • メーカー:TOONTRACK
  • カテゴリ:ソフト音源

アンビエンス(部屋鳴り)をとらえ、生々しいドラムサウンドにこだわった『EZX POST-METAL』。

Ludwig, Yamaha, Gretchの基本セット以外にAyotte, Sakae, Tamaのスネア。金物はIstanbulで統一。アーシーな響きが特徴で、インストゥルメンタル曲でも十二分に鑑賞に堪えます。

帯域、奥行きともに情報量豊かなサウンドは、ディープで繊細な世界から、鈍重で胡乱な世界まで、楽曲の脊髄部分をしっかりと担います。

ソフト音源 「EZX - POST METAL」 | SONICWIRE


『SDX – AREA 33』

『Drumkit From Hell』制作時のメンバーが再集結して制作された、モンスター級SDXライブラリ!
税込価格 ¥22,000¥17,600
  • メーカー:TOONTRACK
  • カテゴリ:ソフト音源

メタルに飽き足らず、大規模なドラムセットで多彩なジャンルの演奏を可能にした『SDX AREA 33』。

Ludwig, Gretch, Varus, Pearl, K-Drumsの基本セットに多数のメーカーのキック、スネア各種と、Paiste, Masterwork, Sabian, Istanbulの各種シンバルを激盛り収録しています。

スタジオ備え付けのルームマイクをフルに用い、複雑な加工をせずともマイクバランスのみでさまざまな音場が作り上げられます。たとえばキックだけでも(ステレオを含む)7本のマイクシグナルを使えるように、音作りに目がないユーザーの期待に確実に応えます。

SUPERIOR DRUMMER 3』の柔軟(すぎる)機能を活かしたプリセット群も秀逸。デモ音源だけでも必聴に値します。

また同梱MIDIデータは(意外にも)メタルのほかスローバラードやAOLといった千姿万態のグルーヴも収録。むろん新たにMIDIグルーヴを買い足すこともできますし、TRACKER機能で既存のドラムフレーズを分析反映させれば、汎用性は無限に広がります。

将来性を考えれば外せない一品といえるでしょう。

ソフト音源 『SDX - AREA 33』 | SONICWIRE


『EBX – PROGRESSIVE METAL』

モダンな6弦ベースを細部まで再現した、EBX拡張ライブラリ!
税込価格 ¥11,000¥8,800
  • メーカー:TOONTRACK
  • カテゴリ:ソフト音源

演奏の解剖学に長けるデベロッパーがなし得た6弦ベースのリアリズム。音域はローAからその4オクターブ上のAまで。

精巧さがかえって不自然さを招きやすい物理モデリングの音源とは異なり、『EZ BASS』シリーズのライブラリーは忠実なサンプリングと徹底追及された再現技術により、生演奏と遜色ないサウンドを繰り出します。

ツーフィンガー、ピック、スラップ、ハーモニクス、タッピング、スライドはあるがままに奏でられ、ダイナミズムを損なうことなく音楽を下支えします。

メタルのベースサウンドの図太さを持ちつつも、広範な演奏をカバーする。これが『EBX – PROGRESSIVE METAL』の真価であり、潜在能力です。

ソフト音源 『EBX - PROGRESSIVE METAL』 | SONICWIRE


多岐にジャンルの分かれるメタルを広くカバーするのはもちろん、ヌケの良い洗練されたサウンドは、J-Popをはじめ、現代のミクスチャーなジャンルでも存分に活かされます。

手持ちの、あるいは既存のドラム/ベース音源よりもさらに一歩歩みを進めたいとき、いよいよTOONTRACK製品の導入を考えるタイミングといえるでしょう。

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