Lo-Fiテープシミュレートプラグイン『REELS』発売!約42%OFFのイントロプライスは2018年10月31日(水)まで!
独自の着眼点で独創的かつキャッチーなエフェクト/インストゥルメントを世に送り出す”AudioThing”社から、ポータブルテープレコーダーをモデリングしたプラグイン『REELS』が発売!
ミキシング/マスタリング向けのテープシミュレーターは市場に数多く見られますが、『REELS』はなんと民生機のテープレコーダーをシミュレートしたガジェット系プラグイン。数々のギミックが用意されているので紹介していきたいと思います。
1.状態/製造国の異なる3種類のテープを用意
日本、イタリア、フランス製の3種類のテープを選ぶことができ、特にフランス製のものは使い古されて保存状態の悪い個体をモデリングしています。[Harshness]や[Ducking]などのパラメーターによってディストーションやダイナミックレンジをコントロールできるのですが、このフランス製のものはそれぞれ最小値でも凶悪な劣化をもたらしてくれます。
この強烈な劣化を利用してトラックをLo-Fiサウンドにすることは勿論、後述のエコーセクションでも独特な効果をもたらしてくれます。
2.エコーセクションを搭載
単なるテープシミュレーターとしてだけではなく、テープエコーとして使用できるのが『REELS』の大きな魅力でもあります。特にフィードバックをかければかけるほどテープエミュレート処理が重なっていくため、エコーのテール部分は原音が判別できないレベルになることもしばしば。その分、ファットでトゲのないエコーが得られ、その耳触りの良さは特筆に値します。
3.DRY/WET MIXを応用してコーラスエフェクトに
この手のプラグインにはあまり見られないDRY/WET MIXパラメーターが用意されており、テープのファットなサウンドを混ぜて原音に厚みを加えるといった使い方もできます。実はそれだけではなく、[WOW/Flutter]によって再生スピードを揺らしてDRY/WETをミックスさせると、テープコーラスエフェクトとしても応用できてしまいます。
4.テープストップエフェクトを再現
画面の[REC]ボタンを押すとテープの回転が遅くなっていき、ピッチを下げながら再生が止まります。[TIME]ノブを調整するとテープが止まるまでの速度を調整することができ、楽曲のテンポに応じたテープストップエフェクトが得られるようになっています。
気になるサウンドはこちらでチェック!
前作の『miniBit』に続き、遊び心もありながら実用的なプラグインに仕上がっています。
約42%OFFとなるイントロプライスは2018年10月31日(水)までの期間限定。是非お買い求めください!
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