2012年9月12日～9月17日に開催されたSAPPORO Short Fest 2012（第7回 札幌国際短編映画祭）において、今年で4回目となる「クリプトン・ベスト・サウンド・アワード」の発表が行われました。今年度の受賞作品は、ミハイル・グレク 氏とティボ・グレイズ 氏の共同作品『glucose（グルコース）』です。

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授賞式において、クリプトン特製トロフィー『自律歩行窯テスタロッサ　ラ・クレームピザ906』が贈呈されました！

この『自律歩行窯テスタロッサ　ラ・クレームピザ906』は、携帯ピザ窯を改造して制作されました。窯の中に温度センサーがついており、窯の中の温度がある程度の温度まで上昇すると、なんと言葉を発します！温度が上昇するにつれて窯がクレームを発したり、車のエンジン音を発したりと、沢山の遊び心が詰まっているトロフィーです。

しかし、自立歩行窯といっても窯が実際に歩くわけではありません。開発者曰く「これを持つ人間が窯に歩かされている」、ということです！

以上、SAPPORO SHORT FEST 2012、クリプトン・ベスト・サウンド・アワードのご報告でした。

＜CRYPTON Best Sound Award / クリプトン・ベスト・サウンド・アワード＞

作品名：グルコース glucose

作家名：ミハイル・グレク Mihai Grecu、ティボ・グレイズ Thibault Gleize

ビデオアート Experimental | フランス制作 France | 2012 | 07:19

『glucose（グルコース）』30秒視聴はこちら（Youtube） >>

トロフィー制作協賛：株式会社エール