[ニュース] MusicLab 社より待望の新作『RealLPC』がアナウンス!
仕事が終わって会社を出ると雪がハラハラ舞っている。。。なんてことも珍しくなくなり、札幌はすっかり冬めいてまいりました。そんな寒さ染みる北の国よりも遥か彼方、極北の地ロシアより北風小僧も吹き飛ばす熱々のニュースが舞い込んでまいりました!!吉報!吉報です!
リアルな奏法の再現力がご好評を頂いている『RealGuiatr 2L』、『RealStrat』を世に送り出してきたMusicLab 社より、待望の新作『RealLPC』がアナウンスされました!
今回発表された『RealLPC』は、『RealStrat』に続くエレクトリック・ギター音源となっています。ストラトの次に出てくるエレキで頭文字”LPC”となれば、自ずとモデルとなったギターを思いつく方も多いのではないでしょうか?グロスブラックのボディに、眩いばかりのゴールドパーツの輝き!
そう!“Les Paul Custom”です!!
『RealStrat』リリース当初より、ユーザーの皆様から「Real Les Paul を出してほしい」という声が寄せられていました(ほんとに多くのリクエストを頂いていました)。そんな中、MusicLab 的な”ひねり”を加えて”Les Paul Custom”というチョイスとなったようです。
“続きを読む”にて、開発中の画面が表示されます。
開発中の製品画面からも、カスタムの特徴であるバインディングが施されたグロス感溢れるアーチド・トップのボディ、ヘッド部分にチラリとのぞく”スプリット・ダイヤモンド・インレイ”的なもの、などなどバッチリ見て取れます。それに加えて、背景や各種操作系GUI の配色も相まって、なんともアダルティな香り漂う仕上がりになっているみたいですね。
仕様に関しては、”Solo”、”Chords”など演奏内容により選択可能なパフォーマンス・モードや、アルペジオからコード・カッティングなどのパターンをDAW にドラッグ&ドロップでインポート可能な「パターン・マネージャ」、そして表現力抜群なソロ・フレーズを可能にする多彩なエフェクト/キー・スイッチといった、『RealStrat』譲りの機能を搭載。全弦全フレットからサンプリングされたサンプルを使用したサウンドは、お好みのアンプシミュレータやエフェクトの乗りも抜群なのではないでしょうか。
ちなみに、”Les Paul Custom”で思い浮かぶのは、僕は断然”鮎川 誠”氏です。あの激しいピッキングで抉られたボディに、穴の開いたピックアップ・カバー、錆び付いた傷だらけのカスタムを弾き倒す姿を目にした時は、高校生当時衝撃でした(多分、LOFT の記念ライブの映像とかだったと思います)。”Les Paul Custom”といえば、皆さんはどんなアーティストを思い浮かべるのでしょうか?
デモソングやムービーなどの公開も待ち遠しい限りの『RealLPC』ですが、新たな情報が入り次第お知らせしていきたいと思います。
コンピュータから更なるロックが奏でられる日をお楽しみに!
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