[ムービー] Liquid Instruments 例えばこんな使い方(2)。デモ・ムービー
2009年6月15日(月)までの期間限定で開催中の「LIQUID 1本購入で、もう1本プレゼント・キャンペーン」も残り2週間弱となってまいりました。先週は、Liquid をプラグイン使用する際の様子をご紹介いたしました。今週は今までのムービーでも採り上げたことはございますが、フレーズを選択するときのキースケール調整(『LIQUID ELECTRIC BASS』)や、エディター・ブラウザでフレーズのピッチ調整(『LIQUID DRUMS』)の様子をご紹介します。
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※画像が表示されない場合は、こちらより最新のFlash Playerをダウンロードください。
ムービー内容
- ベースのキースケールを[Transpose]モードで調整
- ベースのキースケールを[Map Scale]モードで調整
- ハイハットのピッチをエディター・ブラウザ画面で調整
- スネアのトップとボトムのピッチをエディター・ブラウザ画面で調整、デモ演奏
まず、Liquid のフレーズを使用する時にフレーズのキースケール調整の方法は2種類あります。最初に行った[Transpose]モードでの調整は、一般的なピッチ調整と同じ原理で機能します。フレーズの全ノートを半音単位で上げ下げし、その後にマイナーなどへスケールを合わせます。[Map Scale]モードでは、フレーズ内のノートのうち選択したキースケールに”合わないノートだけ”が変更されます。今回は、[Map Scale]モードで調整したフレーズをマッピングしました。
次に、楽器毎にレイヤー分けされたドラムをマッピングし、ハイハットとスネアのピッチを調整しています。ピッチ変更は通常のオーディオファイルでも可能ですが、ハイハットで行ったようにノート単位で変更が可能なので、パーカッションなどもフレーズにちょっとしたアクセントをつけることが出来ます。また、『LIQUID DRUMS』に収録されているスネアは、トップとボトムが別のレイヤーとして収録されているので個別に調節出来てしまいます。今回は、トップのピッチを上下して見た後で元に戻し、ボトムのピッチを極端に下げてみました。元々のサンプルのクオリティがしっかりしてるからこそ可能な無茶かもしれません。
最後のデモ演奏で使用されているシンセ・サウンドは、明日リリースされる『CLUB TOOLZ』を使用しています。今回のように生バンドのアレンジにも使いやすいサウンドが沢山収録されています。こちらもオススメです!
尚、下記の店舗でLiquid シリーズ全製品の試奏が可能です。
さて次回は、キャンペーン対象製品のLiquid シリーズの中でも異色な、あの製品をご紹介したいと思います、お楽しみに!
キャンペーン開催期間:2009年4月10日(金)から 2009年5月10日(日)まで
folder ソフト音源
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