SONICWIRE

The Steinberg Day 2009東京の部、無事終了!

2009年5月25日 20:47 by T

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2009年5月23日に東京『ラフォーレミュージアム六本木』にて開催されました『The Steinberg Day 2009』につきまして、沢山のご来場誠にありがとうございました!

会場では、全世界定番オーケストラ音源『Vienna Instruments』を中心にご紹介させて頂いたのですが、既存ユーザー様はもちろんの事、お持ちで無い方からもひじょ〜〜に多くのご質問を頂きまして、Vienna人気にただ驚くばかりでした。Cubase 5においてアーティキュレーションの切り替えを容易にするVienna用の『VSTエクスプレッション』に興味をお持ちの方も多かったですね(Cubase 4でViennaをご利用頂いている方は、Cubase 5にグレードアップして頂く事をお勧めします(笑))。

次に人気だった製品は、Wallander Instruments(ワランダーインストゥルメンツ)社のWIVIシリーズでしょうか?まだ本Blogではご紹介させて頂いていないのですが、音響工学的なことも調整できてしまうポイントは、なかなかの好評でした。

WIVIシリーズにつきましては最新のソフトウェアである関係上、会場で配布していたカタログに掲載されていなかった事が悔やまれるのですが、下記ページに無償体験版がありますので、会場に来られた方でWIVIシリーズにご興味を持たれた方は、こちらの無償体験版をご利用頂ければと思います。

会場で写真を撮ってみました。「続きを読む」にて写真を表示します。

開場前のブースの様子 Vienna起動中
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会場にあった看板 Vienna起動中

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Viennaといえば、「Viennaは重い」というお話を良く聞きます。この件につきまして会場で数多くのご質問を頂いたのですが、Vienna自体は特別重くなく、1つの楽器が使用するRAMは、他のマルチサンプルベースのソフトウェア音源と比べても大して変わらないと思います(同じくらいのRAM使用量で桁違いのサンプル数を使っていますケド…。)。平気で2GB以上ロードするハイエンドドラム音源と比べると遥かに軽いハズです。

音楽制作ツールである以上、サウンドや音楽性を犠牲にして快適動作だけを追い求めてしまうのは言語道断なのですが、Viennaでは、用途に適した楽器/アーティキュレーションだけをロード、不要なアーティキュレーション/サンプルをRAMから削除、複数の方法でリソース管理を行う事ができます。このへん、いつの日か良い形でご紹介したいですね。

さて、「The Steinberg Day 2009」ですが、5月30日 (土)に大阪ビジネスパーク円形ホールで第2弾が開催されます!引き続き、弊社は同じラインナップで出展致します!宜しくお願いします!