[メディア掲載情報]GARRITAN『STEINWAY VIRTUAL CONCERT GRAND STANDARD』@ サウンド&レコーディング・マガジン誌09/03
サウンド&レコーディング・マガジン誌3 月号のクロストーク「デスクトップで鳴らす極上ピアノ」にて、GARRITAN『STEINWAY VIRTUAL CONCERT GRAND STANDARD』を紹介していただきました。
『STEINWAY VIRTUAL CONCERT GRAND STANDARD』を含む4つのピアノ音源を、作編曲家/プロデューサーとしても活躍する札幌出身のキーボーディスト蔦谷好位置氏と、多数の有名アーティストの作品に携わってきたエンジニア関根青磁氏が試奏したインプレッションを元にトークが行われていますが、試奏の感想などは“続きを読む”にてご紹介します。
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『STEINWAY VIRTUAL CONCERT GRAND STANDARD』に関する主な感想として、「ソフト音源で一番STEINWAY に近いのはGARRITAN」、「高域の伸びた感じが近い」、そして「機能が多過ぎないのもいい」というありがたい感想をいただきました。
また、『STEINWAY VIRTUAL CONCERT GRAND STANDARD』を含むピアノ音源では、リアルさを追求してペダルやハンマーのノイズなどを再現する機能などが装備されていますが、実際のレコーディング現場では、逆にそれらのノイズは極力抑えるよう努力されているようです。より”リアリティのある音”を目指すには、搭載されている機能はしっかりと考えて使わなければいけないんですね。
ちなみに、東京のスタジオに設置されているピアノの多くがSTEINWAY なんだそうです。もしかすると『STEINWAY VIRTUAL CONCERT GRAND STANDARD』の音は、あのアーティストやこのアーティストの曲で耳にするピアノの音。もっといえば、皆さんが頭の中でイメージする”ピアノの音”に近いのかもしれませんね。
上記特集の他には、通常の新商品レビューでサンプリングCDが掲載されている他、先月開催されたNAMM SHOW ‘2009のレポート内トピックスに、弊社社長の現地レポートでもご紹介しました『VIENNA SYMPHONIC LIBRARY MIR』が紹介されています。
そして一つ余談ですが、三好敏彦氏のコラム「素晴らしき電源の世界」では、弊社と同じ札幌にある「芸森スタジオ」が紹介されています。自然に囲まれた”The 北海道”なロケーションに佇むこのスタジオは(ここ数日は雪かき大変だったと思います、お疲れ様です!)、じっくりと腰をすえてレコーディングを行うのにぴったりなスタジオです。また最近だと地元小学生コーラスのレコーディングなどもされているようですね。
一部壁材に使用されている地元産の石や、ブースの7.5mを誇る天井高などの造りから、このスタジオならではの”味”のあるサウンドが生まれるんだとか。
以前スタジオを見学したことのある弊社スタッフ曰く「SSL 迫力あったなぁ」「エコールームすげぇ!」「床がピッカピカ」「暖炉あったよ」「バーベキューできるんだって!」という、すごく素敵なスタジオなので皆さんも機会があれば是非利用してみて下さいね。
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