TOONTRACK最新作『EZplayer pro』の紹介ムービーです。前回は、主にアレンジャートラックとレイヤーについて説明しましたが、今回は実際にグルーヴを構築してみようと思います。

“続きを読む”にて、Flash形式の動画が表示されます。

—– EZplayer pro —–

※画像が表示されない場合は、こちらより最新のFlash Playerをダウンロードして下さい。

今回は、予め以下のように設定しております。

• SONAR7のMIDIトラック1へ『EZdrummer』をアサインし、『EZplayer pro』のアレンジャートラック1と接続
• SONAR7のMIDIトラック2へ『EZX LATIN PERCUSSION』をアサインし、『EZplayer pro』のアレンジャートラック2と接続
• SONAR7のMIDIトラック3へ『EZX TWISTED KIT』をアサインし、『EZplayer pro』のアレンジャートラック3と接続

また、『EZplayer pro』の各アレンジャートラックとレイヤーには、『EZdrummer』のMIDIグルーブ『EZD POP/ROCK』から分解されたドラムパーツをランダム選び、配置しています。

今回のグルーヴ構築は、主に分解されたドラムパーツを使用していますが、『EZplayer pro』はトランスポーズ（移調）機能を搭載しておりますので、リズムパターンさえ気に入ってしまえば例えばスネアドラムをクラッシュシンバルに変更、なんていう事も可能です！このムービーでは、『EZplayer pro』のアレンジャートラック2のグルーヴを、トランスポーズ機能を使って編集しています。また、このトランスポーズ機能はアレンジャートラック内のMIDIファイル毎に異なる設定をする事が出来ますので、アイデア次第では既存のMIDIグルーヴから全く別物のグルーヴを構築する事が出来ます！

次回はそんなトランスポーズ機能について、もう少し触れたいと思います。