[ムービー] Galaxy 2 トーン・メニュー
Steinway D、Bosendorfer、Bluethner 150、といった三台のピアノの銘機をヴァーチャル・インストゥルメント化したBest Service
最新作『Galaxy 2』の紹介ムービーです。
“続きを読む”にて、Flash形式の動画「Galaxay 2 トーン・メニュー」が表示されます。
—– Galaxay 2 トーン・メニュー —–
※画像が表示されない場合は、こちらより最新のFlash Playerをダウンロードください。
非常に豊富なサウンド・コントロールが用意されているGalaxy2。前回は、三台のピアノの聞き比べと、サウンド・コントロールの設定を既に行ったプリセット群「グローバル・プリセット」を紹介しました。
今回は、ロードしたサウンドの傾向を決定する「TONE MENU」のご紹介します。
※TONE MENUには、以下の設定項目が用意されています。
Colour(カラー)
音量の変化を起こさず、くっきりとしたアタックを持つ音から、柔らかでアタックの弱い音へと設定可能です。
Reso.(レゾナンス)
ドライな音への影響を与えず、ダンパーペダルによって発生する弦の共鳴を制御可能です。
Warmth(暖かみ)、Punch(パンチ)
名前の通り、Warmth(暖かみ)とPunch(パンチ)をコントロールします。
Loudness(音量)
低音、高音域を持ち上げる働きをします。
Low Keys(低音のキー)
低音のキーよりも低いキーのボリュームをコントロールします。弦が低くなるほど、この設定の効果が強くなります。
Lid(屋根)
グランドピアノの”屋根”による音の反射を、Open(全開)、Half Closed(半開)、Closed(閉じる)の3種類から設定可能。
Pedals / Soft Pedal(ペダル・ソフト・ペダル)
ソフト・ペダルがついていないキーボードを使用されている場合、このボタンを押し、MIDI CC#67の値をコントロールする事で、ソフト・ペダルのサウンドを発音する事が可能です。
Compressor(コンプレッサー)
コンプレッサーの設定はひとつのノブにまとめられ、いくつかのプリセットが用意されています。コンプレッサー・ノブは単にスレッショルドを決めるのではなく、選択されたプリセットに応じた、全ての重要なパラメータの組み合わせで構成されています。
ムービーでは、「BABY GRAND ALL」(Bluethner 150)を使用し、Colour(カラー)、Reso.(レゾナンス)、Lid(屋根)を確認している様子を録画しています。
folder ソフト音源
label