今回は、久しぶりの『EZ drummer』情報を。

Tooontrackのデモソングは、製品のプレビュー的な「いわゆる当たり前のデモソング」とは、別ラインでプロミュージシャンの手による”アーティスト作品デモ”があるのが特徴です（そして大変好評頂いている訳です）。

今回は、トラックメイカー／エレクトロニカ・アーティスト「sub-id」と、ミクスチャーでソウルフルでロックな楽曲を聞かせてくれるシンガー「Jamelia」の音源が追加されていたのを紹介しそびれていたので、お伝えします。

まず「sub-id」は、『EZdrummer＆Vintage Rock – Brushes & Sticks EZX』を使用し、積極的にプロセッシングした、ジャジー系ドラミングとヒップホップ・ビーツを聴かせてくれます。浮遊するするボイスサンプルや、粘っこいベースライン、重層的サウンド・テクスチャーと相まってダビーな雰囲気を作り出しているのもGOOD。

次に「Jamelia」は、EZ drummerを使用し、波打つディストーションギターと、パワフルなボーカルラインに負けない、アグレッシブでフィル満載の派手目なドラミングを展開。なんとも現代的でカッコイイです。試聴は下記のToontrack社、アーティストデモページからどうぞ。

>>Toontrack – Artist Demosページはコチラ

※それぞれのアーティストは、Myspeceもお持ちなのでそちらもご覧下さい。

>>JameliaのMyspaceはコチラ

>>sub-idのMyspaceはコチラ

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