SONICWIRE

[メディア掲載情報] DTMマガジン10月号にBLUEシンセ対決

2006年9月12日 18:38 by wat

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前半が「着うた」関連情報で一色と、これまたコンセプチュアルでプログレッシブなDTMマガジンの10月号よりご紹介。

まず、注目は「ヴィンテージシンセの逆襲」。YAMAHA社による音源方式であるAN音源の代表格として、バーチャルアナログ固有の可能性の深さを提示し、今だ根強い人気を誇るVAシンセ「AN1x」と…対するは、昨今のソフトシンセ・バブルの中にあっても、ブレないコンセプト、しっかりとしたバランス、ハイブリッドな音源方式&音の良さで、次世代型”王道”ソフトシンセとして評価の高い「BLUE」の勝負。

“青い”という見た目の特徴以外にも、FM機能や、時間軸上の音色変化に対するアプローチ、強烈なモジュレーション機能など、類似コンセプトも多い両者の対決(実際に比較できるデモサウンド・コンテンツ)は、ハードvsソフトの対決を象徴するもので、実に興味深いです。

また、お馴染みのVocaloid講座では、MEIKO&KAITOに”喋らせる”という禁断のテクニックを披露しており、こちらも要チェック!?とにかく聞いてみると楽しい一品です。

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