[お知らせ] 初代Drumkit From Hellが現役を引退します。
・・・拝啓、元祖・地獄ドラム様。私は今、非常に残念な気持ちです・・・
「EZ drummer」の拡張音源である、「EZX Drumkit From Hell」
の近日リリース(10月中を予定)にともない、初代DFH(マルチフォーマット版、S5000版、Add-on版)が廃盤となりました。残りは、弊社の在庫でAdd-on以外が各一点、ほかは各楽器店の店頭在庫のみとなります。(8/24現在)
…思えば、2002年のリリース以来、それまでドラム音源の定番であったWizoo社や、BestService社のライブラリを軽々と押しのけ、ドラム音源の頂点に君臨したライブラリ。(このインパクトが無ければ、今のリアルなドラム音源類の発展は遅れていたかもしれませんね・・・。)サンプリングCD史上、最速のスピードで3桁台の売り上げ記録を駆け抜けていったアノ頃・・・思ひ出も沢山あるだけに、早すぎる廃盤が惜しまれます。
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初めて、日本に届いた最初期型DFH。(※クリプトン”NFR”倉庫より発掘)
・・・なにやら、昆虫のような悪魔(ヘル=地獄だから?)が、ドラムスティックを持って息巻いている絵が、可愛らしい感じですね(笑)。
ジャケットには”Generation to Come”とのキャッチコピーが書かれており、現在のdfhブランドの急成長を予言しております。また、この頃のバージョンでは、Samplecellや、Ensoniq(ASR-10?)、Kurzweilのフォーマットが入っており、時代を感じさせます。しかも、収録フォーマットには手書きのマジックで丸がつけられている所も、カスタムメイドでGOOD!!。以上、クリプトン内部の懐かしい思い出の一品でした。
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