kome
komeさんのユーザーレビュー
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市販の音源ソフトを立ち上げるたびに思うのは、
音楽は更新頻度ではなく、響きそのものに宿るという当たり前の事実です。
しかし、近年のこのメーカーの姿勢は、
まるで音源を「楽器」ではなく「消耗品」として扱っているかのようです。
新製品を乱造し、セールの波に乗せて売り抜ける。
その裏側で、以前の音源はアップデートもまばらで、
バグが残ったまま放置されていたり、OS更新に追随しなかったりする。
音を作る者にとって、これは単なる不便ではありません。
楽曲制作という“人生の一部”に、メーカーが途中で背を向ける行為です。
音質、音色はそれなりに良いです。
ですが、もはや古い音源なのでどの楽器も早いフレーズは苦手です。
「聞きたいフレーズはそれじゃないんだけど…」でお馴染みのデモ音源のようなゆったりとした曲調に使いましょう。
まあ、Cinematic studio seriesやAaron ventureのように長期的に音源を育ててるような会社の音源をお勧めします。
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