Grandioso
Grandiosoさんのユーザーレビュー
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個人的にこのEZbassを購入するにあたって不安だったのが「専用のエディター画面を使わないといけないのかぁ……」という点だったので、その点にフォーカスしてレビューを書きます。
個人的に可能な限り個別エディターではなくDAWの打ち込み画面で他のトラックと合わせて可視化したい派なので、中のエディターだけで鳴っていたら分かりづらいなというのが購入において唯一ネックでした。
ただ、実際には専用のエディターは必須ではなく、他の音源同様DAWの見慣れた画面から直接打ち込むことが可能です。
奏法の打ち込みについては、確かに明らかに専用エディターの方が早くはありますが、キースイッチでコントロール出来ますので専用エディターは全く使わないというやり方も普通に可能です。
また、専用エディターで奏法を打ち込んだり、MIDIパターンを内部から読み込んだあと、D&Dで簡単にDAWトラックに移し替える事ができるので、専用エディター→DAWの移動についても意外とシームレスです。
弦の指定等が出来たらもっと良かったなという点で☆4ですが、気に入っている音源です。 -
発売元にちなんでタイトルがKAWAIIですが、kawaii future bassというよりは系統としてはデモソングを聞いた通りピコピコ電子音に近いです。
雰囲気としては全体的に真っ直ぐな音が多く、「Initだと流石に味気なさ過ぎるけど、あれに近い真っ直ぐさが欲しい」というタイミングで使う事が多いです。
個人的にはFX系・パーカッション系のプリセットが特に可愛くて使いやすく、効果音として利用をしている事が多いです。1人が参考になったと考えています
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kawaii系の作曲に挑戦してみようと思った矢先にセールがあり、購入しました。
特にkawaii系の音色はなかなかシンセサイザーの初期プリセットには入っていない傾向にあるので、そのままでも使える貴重な音色のバリエーションが確実に増えるプリセットで満足しました。
特に「初めてkawaii系を作ってみたい」「とりあえず1回作ってみようかなと思っている」という方には、これにFutureBass系のドラムサンプルを併用すると、ちょうどいい初期機材になるのではないかなと思います。
またSerumプリセットとして見れば、系列の「KAWAII FUTURE BASS (RE-AMP)」よりも充実しており、(RE-AMP)はベース系のプリセットを持たないので、迷ったらこちらから買う方が個人的にはオススメです。2人が参考になったと考えています
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編成ストリングスを利用する際に使っている音源です。格好いい音源で気に入っています。
単体でも奏法・楽器は一通り網羅していますし、別途ソロストリングス音源にメインパートを任せる組み合わせでも活用できます。
特にコンプレッサーをかけるとかなり音がしまって格好いいです。
また2022年頃の大型アップデート以降、特にマルカートの迫力などが非常に良くなりました。
気になるのは、指定したノートに対して発音開始がやや遅延気味であることと、コンプレッサーをかけた際にノイズを感じる事です。
利用の際、DAWのディレイ機能を使って少しトラック全体を早めないと、この楽器だけタイミングが遅れてしまいます。
また発音の終了後にノイズが走る傾向があり、割と気になるので、ノイズ除去系プラグインなどとの併用が必要になってきそうです。2人が参考になったと考えています
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