ソフトウェア音源をスタンドアロンにて、あるいはホストアプリケーション(DAW／NLEなど)上でプラグイン音源として使用する際に、再生／演奏時に「プチプチ」「バリバリ」といったノイズが発生する場合には以下の項目をご確認ください。

• 「ASIOドライバ」と呼ばれるオーディオデバイスを使用することで、操作に対するオーディオデバイスの発音の遅延(レイテンシー)を小さくし、また音質も向上させることが可能です。そのためご利用のソフトウェアのオーディオ設定にて、オーディオデバイスでASIOドライバの選択が可能な場合はそちらへの設定をお試しください。
• 一般的に、サンプリングレートやビットレートを上げることで音質が向上します。また、バッファサイズを小さい値に設定すると、操作に対するレイテンシーが小さくなりますが、コンピュータに対する負荷が高くなるため、再生時のノイズや音詰まりの原因となり得ます。そのためご利用のソフトウェア内のオーディオ設定にて、サンプリングレートを44100、バッファサイズの設定を1000 Sample以上などの標準的／低負荷の設定に変更し、症状が改善されるかどうかをご確認ください。その後、ご利用の環境にて問題の無い範囲で設定を変更いただきますようお願い申し上げます。

上記をご確認いただいても症状が改善しない場合、(オーディオインターフェースなどをお使いの場合は)機種名およびスタンドアロンアプリケーション／ホストアプリケーション上に表示されるオーディオデバイス名をお書き添えの上、弊社テクニカルサポート窓口までお問い合わせください。