Piapro Studio NT2 v1.1.3.0 (Win/Mac) アップデート情報
本アップデートでは、以下の内容が更新されました。アップデート内容の全文は、こちらのページよりご確認いただけます。
アップデート内容
■仕様変更
- Windows版において、IMEが全角入力状態のままでもショートカットキーが機能するように改善しました。
- ファイルの読み込み時やプラグイン版での使用時において、再生位置を優先してバックグラウンドレンダリングが開始されるよう処理を最適化しました。
- オーディオ書き出し設定において、非対応フォーマットである「32 bit (int)」を選択肢から削除しました。
■バグ修正
- オーディオ書き出し時に、稀にクラッシュする問題を修正しました。
- 保存済みのppsfファイルにおいて、「cl」ノートより後ろのフレーズを編集するとクラッシュする状態になることがある問題を修正しました。
- 曲中での拍子変化が異なるvsqxファイルを連続して読み込んだ際、その後の拍子データ操作でクラッシュする問題を修正しました。
- 「ん」の歌詞が連続する際、特定のノートで手動ビブラートが適用されない問題を修正しました。
- Windows版のスクロール設定において、「Ableton Liveタイプ」の動作が正しくなかった問題を修正しました。
- macOS版のスクロール設定において、「Bitwig Studioタイプ」の動作が正しくなかった問題を修正しました。
- マスターテンポの設定によっては、サンプル音が再生されない場合がある問題を修正しました。
- ピアノロールを開いた状態では、トラックの削除操作が反映されない問題を修正しました。
- その他、軽微な不具合を修正しました。
※v1.0.2.0 の更新以降、v1.0.1.2 以前で作成されたプロジェクトファイルを初めて読み込む際は、最新形式への変換処理が行われます。変換には通常より時間がかかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
アップデート適用方法
「購入製品一覧」ページより「NT」シリーズ製品欄の [導入/認証情報] をクリックし、インストーラをダウンロードの上で上書きインストールをいただくことでアップデートが完了いたします。
またPiapro Studio NT2 バージョン1.0.0.2以降をご利用の場合、Piapro Studio NT2の [ヘルプ] メニュー > [アップデートの確認…] からもアップデートを実行いただけます。
macOSをお使いの場合
macOSをお使いの場合、今回のアップデート時に「新しいヘルパーツールのインストールの許可を求める」メッセージが表示される場合があります。案内に従ってパスワードを入力し、[ヘルパーをインストール] ボタンをクリックしてください。
ご注意
Apple Silicon CPU (M1, M1 Pro, M1 Max, M1 Ultra etc.) 搭載の MacBook, Mac mini, iMac, Mac Studio などでは、Piapro Studio NT2は “Rosetta” モードで動作します。
プラグイン版をご使用の際は、こちらを参考に、ホスト DAW アプリケーションを Rosetta モードで起動してください。
これまでの更新情報は https://piaprostudio.com/?p=9157 を参照ください。
SONICWIRE取扱い全製品を表示したい場合は、SONICWIREを日本語で閲覧されることをお奨めいたします。
