Piapro Studio NT2 v1.1.2.0 (Win/Mac) アップデート情報
本アップデートでは、以下の内容が更新されました。アップデート内容の全文は、こちらのページよりご確認いただけます。
アップデート内容
■機能追加
- VOCALOID5 / 6 のプロジェクトファイル(.vpr)の読み込みに対応しました。
■仕様変更
- 「Piapro Studio の設定」内にある VOCALOID3 / 4 用データ読み込みに関する項目を、現在の仕様に合わせて整理しました。
- 「ノートが自動接続される間隔」の設定項目を、「Piapro Studio の設定 > NT Engine > 基本設定」タブへ移動しました。
- 歌詞の流し込みを行う際、無効なノートは入力対象から除外されるように仕様を変更しました。
- ピアノロール下部の波形表示トラックにおいて、子音長変更時のマウスヒット領域を広げ、つかみやすくなるよう調整しました。
■バグ修正
- ppsf ファイルの保存時と現在の歌声ライブラリのバージョンが異なる場合、ppsfファイル読み込み後にVocal Morphingが自動的に無効になってしまう問題を修正しました。
- プラグイン版において、ホスト側とPiapro Studioのテンポ設定が異なる場合に、ホスト側で途中位置から再生するとレンダリング結果に異常が生じる問題を修正しました。
- いずれのリージョンにも所属しないノートが含まれた状態で保存されていた ppsfファイルを読み込んだ際に、クラッシュする問題を修正しました。
- VOCALOID3 / 4 用のデータ読み込み設定において、Velocityの変換が正常に機能していなかった問題を修正しました。
- MIDIファイル等の読み込み後に、Master Meter情報の表示が変更されていなかった問題を修正しました。
- MIDIファイルの書き出し時、曲中に拍子変更が含まれる場合、曲頭の拍子情報にMaster Meterの値が正しく反映されない問題を修正しました。
- その他、軽微な不具合を修正しました。
※v1.0.2.0 の更新以降、v1.0.1.2 以前で作成されたプロジェクトファイルを初めて読み込む際は、最新形式への変換処理が行われます。変換には通常より時間がかかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※今回の自動アップデートでは、一度Piapro Studio NT2のアップデートが完了した後に、続けてライブラリの再アップデート処理が実行されます。画面の指示に従ってライブラリの更新を行ってください。
アップデート適用方法
「購入製品一覧」ページより「NT」シリーズ製品欄の [導入/認証情報] をクリックし、インストーラをダウンロードの上で上書きインストールをいただくことでアップデートが完了いたします。
またPiapro Studio NT2 バージョン1.0.0.2以降をご利用の場合、Piapro Studio NT2の [ヘルプ] メニュー > [アップデートの確認…] からもアップデートを実行いただけます。
macOSをお使いの場合
macOSをお使いの場合、今回のアップデート時に「新しいヘルパーツールのインストールの許可を求める」メッセージが表示される場合があります。案内に従ってパスワードを入力し、[ヘルパーをインストール] ボタンをクリックしてください。
ご注意
Apple Silicon CPU (M1, M1 Pro, M1 Max, M1 Ultra etc.) 搭載の MacBook, Mac mini, iMac, Mac Studio などでは、Piapro Studio NT2は “Rosetta” モードで動作します。
プラグイン版をご使用の際は、こちらを参考に、ホスト DAW アプリケーションを Rosetta モードで起動してください。
これまでの更新情報は https://piaprostudio.com/?p=9028 を参照ください。
SONICWIRE取扱い全製品を表示したい場合は、SONICWIREを日本語で閲覧されることをお奨めいたします。
