NOTE PERFORMER 4.0 公開
本アップデートは「NotePerformer」ユーザーに無償で提供されます。
【アップデート手順】
- Wallander Instruments社のインストーラーリクエストページへ移動します。
- 「License E-mail:」欄に「NotePerformer」ご購入時にWallander Instruments社にご登録いただいたメールアドレスを入力し、「Submit」をクリックします。
- 入力したメールアドレス宛てに『NOTE PERFORMER 4』ダウンロードリンクが送信されますので、そちらよりインストーラーをダウンロードします。
- インストーラーの指示に従って、製品のアップデートを完了してください。
■新たな追加機能
- 「NotePerformer」内蔵音源をSpitfire Audio社やVIENNA SYMPHONIC LIBRARY社などのサードパーティー製ライブラリへ置き換える有償の追加機能「PLAYBACK ENGINES」の導入が可能となりました。
- PLAYBACK ENGINESの詳細および導入方法についてはこちらのユーザーガイドをご参照ください。
■変更点
- Finaleにて、「flutter-tongue」がサポートされるようになりました。
- 男性(バス+テナー)、女性(ソプラノ+アルト)のクワイアを追加しました。
- 太鼓の音が、ピッチの無いパーカッションにもマッピングされるようになりました。
- 日本語版Finale用に翻訳されたFinalescriptsが自動でインストールされるようになりました。
- 「Sul ponticello」を追加しました。
- ダイナミクスを上書きするセカンダリーエクスプレッション(CC110)が追加されました。0(バイパス)、1-127(p-mp-mf-f-ff)で楽器のダイナミクスを直接指定できます。
- Doricoでサステイン(MIDI CC64)が使えるようになりました。
■修正点
- Finale / Doricoにおいて、Apple社の「Apple シリコン」にネイティブ対応しました。
- Doricoにて、VST2ではなくVST3を介して接続するようになりました。
- Sibelius用プラグイン「reset mixer」でパンニングがリセットされないようにアップデートしました。
- AMD製グラフィックカードでDoricoがクラッシュする問題が修正されました。
- サンプルレート/ピッチの不具合を修正しました。
- Finale / Doricoで、保存したプロジェクトが間違ったソロ/ミュート設定を呼び出す不具合を修正しました。
- Sibelius Sound-Setフォルダのアクセス権に関する問題が修正されました。
- その他多くの細かい修正および最適化が行われました。
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