「ERA 4 シリーズ」 v4.0.00 リリースノート
ERA 4.0.00 リリースノート
新機能
- ERAラインナップに『ERA 4 DE-ESSER PRO』を追加
- 『ERA 4 DE-ESSER』『ERA 4 PLOSIVE REMOVER』にプロセッシングメーターを追加
- 『ERA 4 NOISE REMOVER』に Hum/Buzz コントロールを追加
- 新しいグラフィカルインターフェース
- 処理エンジンの性能向上
- 操作性の向上
修正項目
- 『ERA NOISE REMOVER』のオフラインレンダリングで発生する問題を修正
- いくつかのバグフィックスと最適化を実施
既知の問題
- Audacity/Audition: 2048よりバッファーサイズが高い場合、プロセッシングメーターにラグが発生
- Pro Tools:、96kHzセッションかつバッファーが512サンプル以下の場合、CPUオーバーロードエラーが発生
- Audacity (macOS/AU): UIのリサイズを行う場合、プラグインウィンドウをドラッグアンドドロップする必要があります
- Audacity (macOS/VST): UIのリサイズに対応していません
- Premiere/Audition (macOS/AU): 再生停止時、アウトプットメーターがリセットされません
- Premiere: ディスプレイスケーリングが有効な場合、プラグインウィンドウのリサイズを手動で行う必要があります
- StudioOne 3 (macOS/AU): リサイズによって表示が正常で無くなる場合があります(プラグインを再度表示し直すことで改善します
- Final Cut Pro: 『ERA-D』のUI上で Denoise/Dereverb ノブを操作した際、FCPのパラメーターウィンドウに正常な反映がなされません
- Final Cut Pro: FCPによる問題のため、ERAプラグインでズームオプションを選択してから再生を行うと、UIはデフォルトにリセットされます
- Ableton Live: 『ERA 4 DE-CLIPPER』で音声のドロップアウトが発生する可能性があります
- macOS上で、『ERA 4 DE-ESSER PRO』のファクトリープリセットが全てのユーザーに適用されない問題(必要に応じてアカウント毎にインストールを実施してください)
- 再生中にプラグインをロードした際、正確な遅延補正を行えません(再生のストップ・リスタートで改善します)
- ホストアプリケーションによっては再生を停止した際、プロセッシングメーターの波形がリセットされません
- ERAプラグインの64bit版、32bit版の双方を同時に使用している場合、クラッシュを引き起こす可能性があります
- 『ERA 4 DE-CLIPPER』を使用する際、ハードウェアとアプリケーションバッファーを大きく確保することを推奨します
- 『ERA 4 DE-CLIPPER』は48kHzを超えるセッションで使用すると、CPUに対する負荷が高くなります
- 『ERA 4 DE-CLIPPER』はクリップ単位での処理を推奨します
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