TM 700

AIモデリング技術を用いたテープサチュレーター

Win

Mac

AAX-Native

VST3

本製品は販売を停止しています。

製品概要

『TM 700』は、リアルタイム・マシン・ラーニング A.I.によってモデリングされたテープサチュレータープラグインです。

モデリングにはVintage American 2 Track 1/4 inch Tape Machine とM9 Tape Formulation を使用しており、実機を彷彿とさせるアナログな暖かさをトラックに与えることで、ミックスに馴染むサウンドを生み出すことが可能です。

特徴的な2トラックモードを搭載。LRの2チャンネル間の音の違いやチャンネル間の相互作用などを生かし、リアルなステレオトラックのイメージを再現します。

デモ

デモサウンド

Tone Empire社 Webページより、本製品の試用版をダウンロードいただけます。

ダウンロード・インストール後、初回起動時に表示されるライセンス登録画面にて「Not Today」をお選びいただくことで、期間限定でご使用いただけます。

試用版に起因するいかなるトラブルに関しても、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社はその責任を負いかねます。また、試用版の使用方法に関するお問合せについても、お答えすることができませんので予めご了承ください。

製品詳細

機能紹介

TAPE INPUT

テープマシン・システムへの入力ゲインを増減します。値を大きくするとテープ効果がより強くなります。
OUTPUT

テープ処理後の出力ゲインを増減させます。このコントロールは、エフェクトの出力レベルを調整するために使用します。
LINK

INPUTとOUTPUTをリンクし、出力レベルを補正することなく簡単にゲインを大きくすることができます。
BIAS

ソフトなサチュレーションとクランキーなセッティングの2つを切り替えることができます。この設定により、どのようなトラックにもフィットさせることができます。
SPEED

Fast（15 ips）とSlow（7.5 ips）の2つのオプションがあります。Fast設定は明るいサウンドで、オリジナル信号の音像を保持することができ、Slow設定は低域と高域を軽減し「ローファイ」な効果を得るのに最適です。
2 - TRACK

LとRのチャンネルで音のレスポンスに変化を持たせたトゥルー・２チャンネルモードを搭載。より深みのあるステレオイメージを実現します。
Input Adj

-12dB～+12dBの範囲で、入力信号をさらに調整することができます。
Out Trim

-12dBから+12dBの範囲で、出力信号をさらに調整することができます。

動作環境

macOS

macOS High Sierra (10.13)

macOS Mojave (10.14)

macOS Catalina (10.15)

macOS 11 Big Sur (Intel CPU)

macOS 11 Big Sur (ARM)

macOS 12 Monterey (Intel CPU)

macOS 12 Monterey (ARM)

Windows

Windows 10 64bit

Windows 11

ご使用にあたって

本製品をスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMメモリに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
本製品をご使用いただくにはインターネット経由での製品登録ならびにライセンスキーファイルの取得が必要となります。これらの作業にはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必須となります。
ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。

注意事項