GABRIELE ROBERTO 氏による
『NOTE PERFORMER』ショートレビュー
Note Performer 3 it's a great tool.
『NOTE PERFORMER 3』は素晴らしいツールです。
It's interpretation of the scores such as dynamics, expressions marks, trills, effects and so on it's really surprisingly good.
演奏記号、トリル、エフェクトなどといった譜面の解析/解釈は、本当に驚くほど優れています。
It can let you save lots of time when you want to work directly on the score and at the same time you need to show a mock up of your composition to Directors or Producers.
You can then do it directly with NotePerformer, avoiding the long time process of producing a demo with your DAW.
譜面上で音を聴きながら直接編集を行いたい場合や、ディレクターやプロデューサーにモックアップを聴かせる必要がある場合など、DAWでデモを作る作業を回避できるようになるので、結果として多くの時間を節約できます。
I recommend NotePerformer to all professional music composers and arrangers who wants to speed up their working process, but also to beginners that need to check their compositions with high fidelity sounds.
制作を効率化したいプロの作曲家やアレンジャーはもちろん、原音に忠実なサウンドで作曲をチェックしたい初心者にもオススメです。
ガブリエル ロベルト
映画音楽の作曲家として初めて日本アカデミー賞を受賞したイタリア人作曲家。イタリアで作曲の学位を取得した後、ロンドンの王立音楽大学で作曲の大学院を修了。日本、イタリア、中国といった各国の映画音楽、アニメ、テレビコマーシャル、ゲームの音楽を制作。
堤幸彦、Maria Sole Tognazzi、Gabriele Salvatores、Pappi Corsicatoといった監督の作品でも劇伴を担当したほか、Golden Globe賞受賞ディレクター“マイケル・ラドフォード”の作品『The Music of Silence』の譜面制作も手掛けるなど、世界中で活躍している。
嫌われ松子の一生(2006)、パコと魔法の絵本(2008)、Beck(2010)、Spec(2012)、Zetman(2012)、脳男(2013)、Initiation Love(2015)、ナオミとカナコ(2016)、真田十勇士(2016)等
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