■Computer Music 2月号をパラパラ読む

LIVE 7の紹介がデカデカと乗っている、Computer Music 2月号をパラパラ読む。LIVEの新バージョンはDRUM RACK機能が素敵ですね。

後は、すっかり雑誌レビューの常連となったAUDIO DAMAGE社のマーケティング戦略には上手いなあ･･･と関心させられます。因みに、ミクリリースの遥か前より自社のイメージ・キャラクター（デフォルメされたスパロボ系のキャラ）を打ち出していた会社なのですよ。

サンプリングCDのレビューでは、「VENGEANCE ELECTRO ESSENTIALS」と、海外でダウンロード販売されているThe Tape 808が、10点満点。まれにしか出ない10点満点が2つとは･･･（とりあえず、個人的にThe Tape 808は週末に買う予定っす）。
他には、つい先日アーティストライブラリ「SM07 AROUND THE WORLD IN 80 RAVES」をリリースしたダンスミュージック／トランス界の大御所Eat Staticのインタビューも載っていました。使用機材は高級品ばかりが並ぶ中、「MS Talkit」（声色が色々選べるスピーチソフト）が入っていたのが素敵。メモメモ・・・。

ボイス繋がりで、巻末にちょこんと載っていた、Computer Music編集者オススメのフリープラグイン特集の中に、特殊アカペラボーカル生成ソフト「KnOckOut」があったのでメモメモ･･･。

■ねんどろいど「初音ミク」のサンプル到着

今朝、ねんどろいど「初音ミク」の量産前の見本サンプル（量産版と違い若干接合部が甘かったりしているらしい）が届いたので、サクッと顔やパーツを含めて確認してから、社長室に持って行く。

フィギュアはおろかプラモなどにも超無関心な社長が、微笑を浮かべながら、ねんどろいどの関節を動かしている姿は、リアル”未来(ミク)との遭遇”ならぬ”未知との遭遇”、途中「嗚呼･･･DXが･･･こんな形で･･･」と呟いたのも聞き逃してませんよ、と。

その後、ねんどろいどは会社の別の部署の女の子達に、子一時間ほど弄ばれ、携帯サイトのブログ用の撮影会が行われた後、無事、VOCALOID部屋（倉庫内部）に帰宅。取り合えずVOCALOID制作班のY君、スピーカーの上に設置してみたのが下の写真です。

現在のDTMは、有る意味、PCと最小限の機材（MIDIコントローラ、オーディオインターフェイスなど）があれば成立する訳ですが、（別にフィギュア推奨という意味ではありませんが）作業場に彩を与えてくれるインテリアは重要かなと思ってみたり。

この記事にあるような光るオブジェクトが進化して手軽になってくれたら嬉しいですね。また、そこに（萌え限定では逆効果ですが）キャラクターの上手い絡みかたがあると色々と広がるのでしょう。多分。

･･･とまあ、中々以前のようにブログに投稿する時間が無いので、こんな感じの雑記で、個人的視点な感じに（ゆる〜く）情報を出すのも良いかな？と思って試してみましたm(_ _)m