[お知らせ]溝口 肇 氏が音楽を手がけるドラマ「遺恨あり」の劇伴で『XTENDED PIANO』をご使用頂きました!
日本を代表するチェリストであり、数々のサウンドトラックを手がけられている作曲家、溝口 肇氏が音楽を担当するスペシャルドラマ「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」が、2011年2月26日(土)21時より全国テレビ朝日系列で放送されます。この「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」の劇伴に、弓やマレットなど特殊な奏法のみを収録したピアノ音源『XTENDED PIANO』を使用頂きました!
“続きを読む”にて、溝口 肇氏より頂きましたコメントがご覧いただけます。
溝口 肇氏のコメント
ありきたり、という言葉を使うと語弊がありますが、昔からよく耳にする音源です。ただ音色として特徴が強く、使い道というと意外と狭き門で難しいものでした。今回『XTENDED PIANO』を改めて聴き直してみると、ダイナミックレンジはもちろん、音の粒感、広がりなど素晴らしいものです。そこで今回「遺恨あり」というドラマ音楽の制作に、リズム構築の土台として使ってみました。サンプリングされた音の素性が良いせいか、生のウッドベースなどとの相性がとても良くて、
満足しています。もちろん隠し味的なスパイスとしてもグッドです。
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美麗なメロディが光る楽曲は勿論、重厚な雰囲気の楽曲にも定評がある溝口 氏。明治13年当時、変革する時代の中で世間を騒がせた”最後の仇討ち”の実話が元となった骨太なストーリーを、『XTENDED PIANO』を使用した楽曲が一体どのように引き立たせているのか。どうぞご覧になってお確かめ下さい!
【ドラマ情報】
「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」
- 日時:2011年2月26日(土) 21時~
- 放送局:テレビ朝日他
- キャスト:藤原竜也、松下奈緒、小澤征悦、吉岡秀隆、北大路欣也、ほか
- スタッフ:吉村 昭 「敵討」(新潮文庫) より
脚本:後藤法子、源 孝志
監督:源 孝志
音楽:溝口 肇
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