[メディア掲載情報] MUTEKKI FX REVOLUTION VOL.1、BIG FISH ROTATION HIP HOP @ サウンド&レコーディング・マガジン誌09/07
サウンド&レコーディング・マガジン誌7 月号のレビューにて、MUTEKKI 『FX REVOLUTION VOL.1』、BIG FISH 『ROTATION HIP HOP』を掲載していただきました。ちょっと遅くなってしまいましたがご紹介いたします。
まず、テックハウスなどのダンス・ミュージック系定番サウンドを続々送り出している、MUTEKKI の『FX REVOLUTION VOL.1』。英国COMPUTER MUSIC誌2009年5月号のレビューにて10点満点を記録した今作は、音の魔術師”OLIVER SCHMITT”が放つFXサウンド満載のライブラリである今作は、「これでもかというほど飛び道具などに使えそうな効果音が大量に収録されている」として、音源制作だけではなく、DJ のミックス制作での「つなぎ」や「ごまかし」などにも使えると紹介されています。なかでも、”Percussive”に分類されたサウンドのリズム系への活用度や、”Sweeps”の昔ながらのサウンドが好印象のようです。「これまで自分で飛び道具的な音を作っていたような人もこのクオリティは試す価値あり」としめられています。
続いて、幅広いジャンルの作品を精力的にリリースしているBIG FISH の、Hip Hopの本場アメリカのラジオでヘビロテされているようなサウンドを意識した『ROTATION HIP HOP』。「ちょっとしたビート・オンリーの作品のよう」「これを聴くだけでもそれなりに楽しめるなぁ」「”コレを好きに使ってくれ”というんだから、なんて太っ腹なんだろう」と始められたレビューでは、サウンドの探しやすさの他、収録しているドラム系ワンショットの幅の広さに着目され、「オリジナルなセンスを出したいならレイヤー、音の重ね具合のうまさも重要部分の一つ」、「まずはグッとくる重なり(響き)を作ってみるのも面白いんじゃないでしょうか」として、「そういった点で、できそうなことがとにかく無限に広がる内容の製品だと思います」とコメント頂きました。
ちなみに、今月の特集の一つで「DAWを使うためのパソコン基礎知識」という特集が組まれています。パソコンの構造などの基礎的な部分から、簡単なトラブルの対処法など、弊社取り扱い製品のようなソフトウェア音源を使われている方に限らず、パソコンで音楽を制作しようと思っている/既に製作されている方にとって、非常に勉強になる内容になっています。こちらも要チェックです!
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