【お知らせ：その1】

VSL社より、Vienna Ensemble Pro build 6776が公開されました。主なアップデート内容は『Vienna Instrumetns Pro』への各種最適化とバグフィックスです。詳細なアップデート内容につきましては、弊社サポートページをご参照下さい。

【お知らせ：その2】

VSL社より、Vienna Instrumentsエンジンの最上位版にあたる『Vienna Instruments Pro』エンジンがリリースされました。

『Vienna Instruments Pro』エンジンは既存のサンプルデータをいかに上手く使うか、ということに重点を置いたエンジンとなっており、人間らしいイントネーション＆タイミングのズレを再現する「Human Performance Control 」（ヒューマン・パフォーマンス・コントロール）や、モノフォニックであるレガートパッチで和音を実現する「Polyphonic legato」（ポリフォニック・レガート）、サンプルデータの尺を調整し、特にクレッシェンドやスタッカートパッチに有効な「Time stretching」（タイム・ストレッチ）機能など、各種便利な機能が搭載されております。

その他には、ロードの高速化（ロード中にエディット／発音可能）やエフェクト（リバーブ／EQ）の新規搭載、ブラウザの視認性／操作性の向上などが盛り込まれておりますが、内容がすごく濃いので、次のポストで詳細をご案内します。

※ 『Vienna Instruments Pro』エンジンは、全てのVienna Instruments製品に同梱されている『Vienna Instruments』エンジンとは”別製品／別エンジン”です。このエンジンをご利用頂くためには、VSL社Webより、別途ご購入頂く必要があります。また、全てのVienna Instruments製品には、引き続き『Vienna Instruments』エンジンが同梱されます。

Vienna Instrumentsエンジン（無償）	Vienna Instruments Proエンジン（有償）