最もハイエンドなソフト音源シリーズ、VIENNA INSTRUMENTSに、鍵盤楽器2タイトル、パイプオルガン・ライブラリ「KONZERTHAUS ORGAN」、グランドピアノ・ライブラリ「BOSENDORFER IMPERIAL」が追加されました。

また、昨日の夜、両製品をじっくり触ってみたのですが、「BOSENDORFER IMPERIAL」の芯があって、非常に立派なサウンドは、今までのピアノ音源のどれとも全然違う印象を受けました。（PMIのそれとは全然違います）

「KONZERTHAUS ORGAN」は、これまた雰囲気モノではなく芯がシッカリした（有る意味）音が太いチャーチ・オルガン。両者とも88鍵のハンマー・アクション・キーボードでじっくりと向き合ってみたい製品です。

また、両製品ともEXTENDEDライブラリが存在せず、お店で購入された状態で既に、完全版として使用できます。そう考えると「BOSENDORFER IMPERIAL」は、（その音色が気に入れば）非常にお買い得ですね。

これらは、ご購入を検討される／されないに関わらず、是非是非（体験としてでも）、皆様に一度触って頂きたいのですが、自由に設置できるVienna社製品のNFRは、日本向けに3本しかなく、現在は店頭デモ用としては渋谷のロックオンカンパニーさまに設置されております。

今週末には、これら新作2タイトルも試用できるかと思いますので、宜しくお願いいたします。