先日の高評価も、記憶に新しい所ですが…。Loopmastersの新作「Session Drums」が、またもや高評価を叩き出し、見事、MusicTech Recommendedを受賞しました。

レビューの詳細は、本ブログで書くと、逆に胡散臭く聞こえてしまうような、べた褒め状態（汗）。とにかくこの価格帯（8000円前後）で、この内容のドラムライブラリとしては現在、最高峰と言えるでしょう。

次は、その他の気になった情報をちょいとツマミます。

・デジタル主流だからこそ、リボンマイクがブーム？ビンテージな大特集。
・a Ghost社の巨大吸音パネル「Sound Absorption Panels」が圧巻。

後は、表紙画像の通り、最近の海外誌ではableton『Live6』の大特集が組まれていて、それぞれの雑誌の意見の違いが興味深いです。

まるで、Liveの性能の進化（アップグレード）と、音楽ソフトウェアの進化のありかたを考えるような記事が面白いと思いました（同じようにEZ drummerの収録容量に関する、評価も賛否両論で面白いです）。

「ソフトウェアの美しい、あるべき成長の姿。ただ大きくなるだけではない進化。」それを考えさせてくれるという意味も含め、LiveやEZ drummerは素晴らしい”アイディア＆使い心地”主導のソフトだと痛感します。