[メディア掲載情報]ComputerMusic誌、10月号(1)
2006年10月4日 19:52 by wat
今回はComputerMusic誌、10月号からのレビューのご紹介第一弾です。
まず、海外ではレビューに登場することは珍しい、無敵社の『VENGEANCE ESSENTIAL CLUB SOUNDS VOL.2』。予想通りと言いますか、レビューされたら、されたで人気の秘密が透けて見える”高評価”な訳ですが、「バラエティ豊富なので、あなたの個性にあったサウンドが見つかるでしょう」と評されるサンプリングCDは、有りそうで少ないです。また、ジャンルではなく”個性に合う”という事は、音ネタの有り方や、真理に触れるような、重要な要素かと思います。
次に、クリプトンでもプッシュしているCITYシリーズから『ACID JAZZ CITY』。「値段に対して音ネタの価値が高い」と、ユーザー側の視点から太鼓判を押すレビューは、制作元のFUNK/SOUL Productionの信頼度を、うなぎ登りに高めています。(まるで、往年のUEBERSCHALLや、SAMPLEHEADS、E-Labのように…)また、テンポレンジの広さやが褒められ、逆に内容の一部にある、スクラッチ・パート、ブレイクビートは、JAZZには不要と感じたのか残念とされています。
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