Kontakt 2.1.1専用のKSPエディター（Free） ver1.1がリリースされた模様です。Kontakt2の内部エディターにおいても、KSPのエディットは可能ですが、スプリクトの制作においては、このような専門の外部ツールの需要も高いかと思われます。

KScript Editor 1.1を制作するNils Liberg氏のWEBサイトでは、自作のKSPも複数公開されており、一般ユーザーは勿論ですが、オリジナルのマルチサンプルを作られる方なら、特に便利なKSPが揃っています。また、弊社取り扱い製品でもKSPを内蔵したプログラムが増えていますが、フロントパネルのツマミ・パラメータの最小値／最大値を、自分の使いやすいようにカスタマイズするだけでも随分、世界が広がります（特にLFOとか）。KSPに関する詳細は、日本語ユーザーマニュアルに併せて、MIDIA社がPDFでユーザーへ提供されている“KONTAKT 2.1 新機能 KSP編”をチェックするのが良いでしょう。