先日アナウンスさせて頂いておりました「ストリングス特集」のご紹介です。

この特集、ストリングス音源としてノミネートされた6製品の内、4製品がクリプトン取り扱い製品。ラインナップは
VSL「Vienna Instruments」、
EastWest「EWQL Symphonic Orchestra」、
BestService「String Essentials」、
Garritan「Personal Orchestra」となっており、
まず今回は、VSL「Vienna Instruments」と
EastWest「EWQL Symphonic Orchestra」の大容量型製品のレビューをご紹介。

2製品ともかなり僅差の判定なのですが、「費用対効果」といった意味でViennaが一歩リード。また、Viennaは、その圧倒的な表現力の高さから「凄まじい」と絶賛され、FutureMusic誌の、栄えある「Platinum Award」に輝いております。（今回のストリングス特集の中では唯一のPlatinum Awardです）

また対する、「EWQLSO」は”高級ストリングス（オーケストラ）ライブラリの先駆け”として紹介され、簡単操作で、壮大なサウンドを得られる点と、ゆるぎない高い品質を評価されました。また、特筆すべきポイントとして、TVや映画音楽業界での高い実績を挙げられております。

次回はBestService「String Essentials」と、
Garritan「Personal Orchestra」
のレビューをご紹介いたします。