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[メディア掲載予定] BLAST別冊”DJ GEARS 2006″に、EZ drummer。

2006年9月5日 18:19 by wat

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(※上記画像はイメージです。実際の「DJ GEARS 2006」は現在NOW PRINTING)

純度120%のヒップホップ情報を、発信し続ける「BLAST」誌がプロデュースする、(ヒップホップの観点から)DJギア〜グルーブギア〜トラックメイク用ソフトウェア情報を集めた、恒例の別冊特集号「DJ GEARS」※リンク先は2005のページ/2006は今月、8日発売予定です。(←企画書段階での情報です)

今回は、その「DJ GEARS 2006」に、「EZ drummer」の特集レビュー記事が”デカデカと掲載されますよ”というお知らせです。自分もまだ未確認なのですが、希望的予想では、KP3等と並んだ形の、カラー2Pでないかと思われます。

さて、現状のEZ drummerが、ヒップホップに適しているかと聞かれると、やはり素のままではロック寄りなので”工夫の上使っていただく”のがベターかと思います。例えば、フレーズはファンク系のMIDIパターンを基本に使い、サウンドはパラアウトの上、ダイナミクス系を中心とした加工ですね。(または、バスドラのMIDIトリガーを他チャンネルに回して”サブベース/差し替え用のキック&スネア”を鳴らす等の工夫)

しかしながら、EZ drummerのポテンシャルは高く、ヒップホップにおいても色々使える場面がある事でしょう。(じゃなきゃ、レビューして貰えないですしね・・・)

また、Toontrack社でも今後、拡張音源のシリーズ化に伴い、ファンク〜ヒップホップ系のEZXを考えていない訳は無いと思うので(回りくどい言い方でゴメンナサイ)、”360°様々なドラムスタイルに可変するEZ drummer”への成長を期待し、その過程を本ブログでも追っていきたいと思います。

ちなみにEZXの開発は順調に進んではいるのですが、DFHSのRTAS対応の若干の遅れ(現在最終のベータ3)などにより少々ずれ込んでいます。リリース時期の詳細は、もう少々お持ち下さいm(_ _)m。

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