より作曲家向きの、音楽的な内容が層の厚さを感じさせるKeyboard誌06年07月号。弊社取り扱い製品に関しますトピックスは2つ有り、今日はその前編ということでGarritan『Jazz&Bigband』が”KeyBuy Award”受賞したお話を。。。
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まず、他のDTM関連誌とは比較に成らないと思われる程、JAZZに対する造詣も深いKeyboard誌ならではの充実した内容。正直、購入検討される方には全文を読んでいただきたいのですが、あえて抜粋すると、「作りこみは必要だが、超リアルなビッグバンドのレコーディングを可能にする」, 「Finale2006と、非常に良く連携しており同ソフトでJAZZの作曲をしたい場合、他の音源を使うより圧倒的に優れている（というか比較に成らない）」, 「動作環境はシビアだが、マニアの多いJAZZアレンジャーにとって最良のパートナー、最高のJAZZ音源、よってKEY BUYに認定!」と言った所です。
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因みに文中で出てきたFinale2006（日本ではCameo社取り扱い）とのパートナーシップは、Garritanの公式のもので、専門に作りこみもされています。更にCameo社では、Finale2006ユーザー専門の特価キャンペーンも実施中であり人気も高いそうです。DTM的なプリプロの観点から少し離れて、JAZZの伝統的なスコアに集中的に取り組むには、本当に”Finale2006 + Jazz&Bigband”が最強なのかも知れません。・・・当然、数回触った程度では無く、しっかりと厳しさと”作曲への愛情”をもって書かれた”音楽的”レビューによる価値の有る受賞でした。