LFO TOOL は、トレモロ、オートパン、トランスゲート、サイド・チェイン・コンプレッサー、ダブステップのWobble などを手軽に再現可能なプラグイン・エフェクトです。マウスでカスタマイズできるグラフからLFO を操作可能。プリセットを満載しているので、すぐに使い始められます。

• メイン画面

  

• フィルターの表示

  

主な特徴

• 1プリセットに、LFOシェイプを12個まで保持可能。カットオフ／レゾナンス／ボリューム、パン、Var（フィルターにより動作が変化）とルーティング（リアルタイムに切り替え可能）して、LFOを使った制作を効率化し、LFOの潜在能力を開放します。
• 他のソフトシンセ等を操作するためにMIDI CCを送信することができます。通常は、ソフトシンセにプラグインするだけです。
• BPMもしくはHzによるLFOレートのコントロール
• 波形のスコープ機能

ルーティングのリアルタイムな変更（MIDI ノートからグラフとのルーティングを変更）

• MIDI キーボード／ピアノロールの最も低いほうから5 オクターブで、LFO ルーティングを変更することができます。
• MIDI ノート

0 ～ 11： Cutoff. / 12 ～ 23： Reso. / 24 ～ 35： Volume. / 36 ～ 47： Pan. / 48 ～ 59： Var.

プリセットについて

• メインプリセット

フィルターの設定も含む、100種類以上のメインプリセットを収録

• LFOシェイプ・プリセット

ノコギリ波：saw down curved、saw down、saw up、サイン波：sine、矩形波：square、三角波：triangle、その他flat 0、25、50、75、100などのプリセットを収録

• サイドチェイン・プリセット

SC1～7の7種類のプリセットを収録。

フィルターについて

• Mg 6/12/18/24： ラダー型のLPF
• Low 6/12/18/24： ステートバリアブル型LPF（SVF）
• High 6/12/18/24： ステートバリアブル型HPF（SVF）
• Band/Peak/Notch
• LH/LB/LP/LN/HB/HP/HN/BP/BN/PP/PN/NN

デュアルSVF フィルター：先頭の文字がプライマリーで、2 文字目はセカンダリー（例：BP ＝バンド＋ピーク）。

• LBH/LPH/LNH/BP N： SVG フィルターをモーフィング (e.g.Lowpass<->Bandpass<->Hipass)
• CombL /FlangeL / PhaseL： LPF を伴う、Comb/Flanger/Phaser内部フィードバック回路
• CombH /FlangeH / PhaseH： HPF を伴う、Comb/Flanger/Phaser内部フィードバック回路
• CombHL / Flange HL / Phase HL： HPF/LPF を伴う、内部フィードバック回路
• EQ： Shelf (L / H) / Peak EQ
• Combs/Allpasses/Reverb
• Formant 1-3： フォルマント「母音」フィルター。カットオフノブでフォルマント間をモーフィングします。