製品名:POIESIS CELLO
- 商品コード:B8023
- 商品区分:12 (ソフト音源)
- デベロッパーID:216227 (SONORA CINEMATIC)
- 税抜定価:¥16,100
- JANコード:
- リリース日:2024/11/14
- デベロッパー製品ID:
コピー文:テクスチャに特化した、美しくも醜いサウンドスケープを紡ぐチェロ音源がバージョンアップ
説明文:Poiesis stringsシリーズの第一章 『POIESIS CELLO』は、MIDI キーボードの鍵盤に触れた瞬間、新たな音楽のインスピレーションとなるような美しい、あるいは美しくも醜いサウンドスケープを即座に作り出すことができるチェロ音源です。チェロのテクスチャを緻密かつ深く探求し、儚い美しさから不穏な暗さまであらゆる要素を提供します。 『POIESIS CELLO』ライブラリのサンプルは、ヨーヨー・マが所有する1995年製Moes & Moesチェロを、シャーロット交響楽団の首席チェロ奏者であるアラン・ブラックが演奏し、レコーディングされました。ドライなスタジオで、クローズ寄りに配置された3本のハイエンド・マイクそれぞれのサウンドを収録しており、好きなようにサウンドを形作ることができます。3本のシングルマイクをLCRポジションにして追加処理を施した、プリレンダリング・ステレオミックス(MIX)も収録されており、インストールしてすぐに素晴らしい音を手にできます。 『POIESIS CELLO』は、43種類のアーティキュレーションから2種類を選び自由にクロスフェード可能な「Textures」、そして3つのショート・アーティキュレーション(Spiccato / Staccato / Pizzicato)を収録した「Shorts」、2つのインストゥルメントで構成されています。それぞれシンプルな操作感で、繊細なテクスチャの演出からドラマティックなメロディまでを紡ぐことができます。 収録内容 ヨーヨー・マが所有する1995年製Moes & Moesチェロを、シャーロット交響楽団の首席チェロ奏者であるアラン・ブラックによる演奏でサンプリング。 Neumann U87ラージダイアフラム・コンデンサー(LDC) / AEA R84Aリボン(RBN) / Schoeps CMC/mk4 small diaphragm condenser(SDC)。シングルマイクをLCRポジションにして追加処理をしたプリレンダリングステレオミックス(MIX)も収録されており、箱を開けてすぐに、素晴らしい音を手にできる、リソースフリーの方法となっている。 収録インストゥルメント 1 - Textures.nki 長いサステインのアーティキュレーション43種類から、お好きな2種をレイヤーし、mod-wheel(midi CC#1)でレイヤーを自由にクロスフェードさせながら演奏が可能です。アーティキュレーションは、使用するボウイング・テクニックによって、9種のカテゴリに分類されています。 アーティキュレーション・カテゴリ:Ordinario、Tremolo、Sul Tasto、Sul Ponticello、Harmonics、Textural、Tratto & Extended Techniques、Motions、Flautando 2 - Shorts.nki キースイッチで切り替え可能な3つのショートアーティキュレーション(Spiccato / Staccato / Pizzicato)を収録。各アーティキュレーションは、5つのラウンドロビンと3つのダイナミックレイヤーを備えています。Pizzicato には、3段階のダイナミックレイヤーの上にMIDIベロシティ=127でトリガーされるsnap pizz(Bartok pizz)があります。 主な機能 マイク・チャンネル 以下、4つのマイク・チャンネルをミキシング可能 LDC:large diaphragm condenser (Neumann U87) RBN:ribbon (AEA R84A) SDC:small diaphragm condenser (Schoeps CMC/mk4) MIX:3つのマイクを LCR(左中右)位置でプリレンダリングしたステレオミックス ADVANCED メニュー (Textures インストぅlルメントのみのパラメータを含みます) REVERB:HALLとROOMの2種類のアルゴリズムを搭載。 RELEASE:キーがリリースされた後、サンプルの音量が最大値から無音に戻るまでの時間(リリースタイム)を調整します。 PLAYER NOISE:演奏中、息づかい、指が弦に触れる音、腕が楽器のボディにこすれる音など、プレイヤーのノイズをフィーチャーした2つのサンプルセット(アタック / リリース)をランダムにトリガーします。演奏にリアリズムを与え、臨場感を高めます。 X-FADE CURVE:Textures インストゥルメントにて、2つのレイヤー間をクロスフェードさせる際のクロスフェード・カーブを設定します。アーティキュレーションの組み合わせによって、異なるクロスフェードカーブが効果を発揮します。 EXPRESSION dal niente:CC#11 の値が0で完全にミュートされるか発音させるかを設定します。 Pitch bend on layer B:Textures インストゥルメントのレイヤーBで、ピッチベンドモジュレーションが可能になります。レイヤーをクロスフェードする際に、ピッチの小さな変化を作り出すなど通常のクロスフェードから変化を与えます。両方のレイヤーに同じアーティキュレーションを選択した際など、同一サンプルでデチューンされた音とクロスフェードすることができ、興味深いサウンドになります。