製品詳細

製品名:CHIPSPEECH

  • 商品コード:A0398
  • 商品区分:12 (ソフト音源)
  • デベロッパーID:155626 (PLOGUE)
  • 税抜定価:¥14,270
  • JANコード:
  • リリース日:2016/06/03
  • デベロッパー製品ID:

コピー文:往年の音声合成をエミュレートした、スピーチシンセサイザー!

説明文:「CHIPSPEECH」は、往年の音声合成をエミュレートしたスピーチ・シンセサイザーです。 1961年に「IBM 704」コンピューターが「デイジー・ベル」を歌って以来、音声合成は飛躍的な進歩を遂げましたが、当時の音声合成チップは独特の癖や発音、そしてロボット感が強かったため、人々からあまり受け入れられませんでした。しかしながらこの独特なサウンドと制約ある性能は、「シンセサイザーを聴き慣れた耳」を持った人にはとても「音楽的に」響いたのです。 CHIPSPEECH には、約80種類もの音声合成チップのエミュレートによって造られた「8人のシンガー」が搭載されています。各シンガーは音楽的に使えるよう特別に調整されており、ユーザーが入力した歌詞(英語/日本語)を、MIDIキーボードで歌わせることができます。加えて、声質(性別感、年齢感など)やピッチ感、人数感、ヴィブラートやエクスプレッションも自由自在にコントロール可能。 CHIPSPEECH は、「音声合成」「シンセサイザー」「音楽性」全ての魅力を1つにした、唯一無二のスピーチ・シンセサイザーです。 Bert Gotrax 開発者: Richard T. Gagnon 著名な使用例: Q-Bert, Gorf デバイス: Votrax SC-01 Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Votrax 音声合成のタイプ: フォルマント(アナログ) トーンの傾向: アナログハードウェア実機に起因した、複雑な周波数による、すすり泣くような声やノイズが多い。(特にベースやトレブル、ローミッドが強化された)EQから恩恵を受けられると思われる。 Dandy 704 開発者: John Kelly and Carol Lochbaum 著名な使用例: Daisy Bell(史上初のコンピュータの音声合成を用いた歌) デバイス: IBM 704 computer に基づくシステム Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Daisy_Bell#In_technology_and_culture 音声合成のタイプ: 物理モデル(導波管) トーンの傾向: 暗いミュートがかかっている。曲折した信号経路のため、母音のなかに変わった抑揚を持つ。 Dee Klatt 開発者: Dennis Klatt 著名な使用例: Stephen Hawkingの声 デバイス: Dectalk Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/DECtalk 音声合成のタイプ: フォルマント トーンの傾向: 極めて汎用性が高い。ハスキーな男性のバリトンから甲高い女性のディーヴァまで、このボイスは幅広く使うことができるだろう。 Lady Parsec 開発者: Richard Wiggins & the Speak & Spell team 著名な使用例: Parsec(TI-99/4A用ゲーム) デバイス: TI-99/4A プラグイン型スピーチシンセサイザーモジュール Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Parsec_(video_game) 音声合成のタイプ: LPC10(格子ネットワーク) トーンの傾向: ミュートがかかった女性のさえずり。 Lady Parsec HD 開発者: The Plogue team デバイス: あなたのコンピュータ 音声合成のタイプ: Plogue製「フォルマントシンガー」テクノロジー トーンの傾向: クリアで「人間らしさがある」。 Otto Mozer 開発者: Forrest Mozer 著名な使用例: Berzerk デバイス: TSI Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/ESS_Technology 音声合成のタイプ: ボイスセグメントのシーケンス処理 トーンの傾向: 極めて明るく、歯切れが良い。アクセントの強いので、どのようなミックスでもよく響く。低音域が豊か。 Spencer AL2 特許所有者: John E. Stork 著名な使用例: Intellivoice (Intellivision), Magnavox Odyssey2 voice attachment デバイス: SP0256-AL2チップ Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/General_Instrument_SP0256 音声合成のタイプ: LPC12(カスケード接続された2本の極線) トーンの傾向: ボイスのセグメント数が限られ、補間が不足している。途切れが多い。 Terminal 99 開発者: Richard Wiggins & the Speak & Spell team 著名な使用例: TI-99/4A Terminal Emulator II cartridge デバイス: TI-99/4A プラグイン型スピーチシンセサイザーモジュール Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Texas_Instruments_TI-99/4A 音声合成のタイプ: LPC10(格子ネットワーク) トーンの傾向: やや途切れ途切れ。 VOSIM 開発者: Werner Kaegi and Stan Tempelaars デバイス: Standard DAC Wikipedia(英語): http://en.wikipedia.org/wiki/Werner_Kaegi_(composer) 音声合成のタイプ: Windowed Oscillator Sync1 トーンの傾向: シンセサイザーに似ている。